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(株)アルメディオ【7859】の掲示板 2022/03/30〜2022/06/10

>>377

e2k*****さん返信ありがとうございます。
とても専門的で興味深い話をありがとうございます。
少し説明が足りませんでした。
専門的過ぎて自分は分からないのですが
まず素材を相手メーカーに渡し相手メーカーが設計製造を行いその検証結果を相手先と共有して改良点を次につなげ検証結果を共有を繰り返していくので工場というスペースがいらないということらしいです。
タバスさんあってますか?
自分の理解が違っていたらすいません。

自分の理解としては自社の製造技術には依存しないようなビジネスモデルなのかなと思っているのですが
あってるのかな。
なのでそれ以外のところに計画未達の原因があるのかなと思いコメントしました。

e2k*****さんの視点はとても興味深く読めました。
製造から販売までの流れが自分の生きてきた社会とは違いすぎて想像できなかったのですがe2k*****さんの話で少しイメージできました。
これからもe2k*****さんの視点でアルメディオ評価してくれたらありがたいです。

  • >>378

    今出先なので後で再度連絡します。最初は相手先メーカーが樹脂を持ち込むか、樹脂を指定します。
    現場の方の意見は本当に価千金です。
    よろしくお願いします。

  • >>378

    e2kさんあらためてよろしくお願いします。
    アルメデイオの新素材事業の進め方です。
    相手先メーカーがこういうものを作るのでと
    母体樹脂を持ち込むか相手先が樹脂を指定します。
    アルメデイオが新事業所(去年8月開設)又は協力工場でその樹脂を機能性材料に変える。
    相手先メーカーがその機能性材料を相手先メーカーの工場で成型して分析・評価します。
    その分析・評価を元にアルメデイオが新たな機能性材料を作り相手先に渡す。
    ここでアルメデイオはデータ知見を収集します。
    そして相手先が相手先工場で成型して分析・評価しますの繰り返しでプロジェクトを進める。
    プロジェクトを進める相手先企業が数十有ると
    リサーチレポートが発表しています。

    アルメデイオの技術のポイントは、ホームページ プラスチックジャパン 出展社一覧 アルメデイオ
    に進むと見ていただけます。
    まとめると①電気伝導性、熱伝導性に優れ
          電波吸収材料にも可能。
         ②強度と弾性率が同時に向上する。
         ③大型部品の射出成型も可能。
         ④成型部品からの再利用も容易です。

    PPを母体にした汎用樹脂はアルメデイオの技術で弾性率と強度が10倍近くと2倍以上に向上した高機能性材料になります。これには東大横関准教授も驚いています。
    又他社にないCNFの分散性のおかげで従来の射出成型で成型することが出来ます。
    従来の射出成型の機械が使えるので大型部品もそのまま作れます。

    現場の方の意見としてはアルメデイオの新素材事業どうですか。
    私はCFRPの世界に新しい世界を開くと思っています。