(株)ナイスクラップ【7598】の掲示板 2015/04/08〜
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>>579
only_yasterdayの「”中・長期株式投資”講座」
【永久保存版】
ーサンバイオ株に見る【回転日数】と【ダイバージェンス】⑤ー
< 100年に一度の ”世紀のダイバージェンス” Ⅰ >
ダイバージェンス現象といってもほとんどの投資家がピンと
こないのはデイトレーダー全盛という時代背景もある。
デイトレーダーというのは文字通り1日で手仕舞う人が多い。
無論1~2週間持ち越しのスイングトレードも兼ねている人も
いるがとにかく短期勝負に徹するので、ある程度期間を要す
る”MACDのダイバージェンス現象まで目を通すか”といえば、
それはまずない。
それと、意外にもアナリストや株式評論家のいわゆるプロ中の
プロといわれる人たちがこの現象にほとんど触れないのも不思
議といえば不思議な話しである。(まあ、解説は実に多いが)
ところで今から12年前に現実に起った壮大な「世紀のダイバー
ジェンス」をズバリ言い当てた実話をここに披瀝するが、その
切り口の鮮やかさを御覧アレ。^^
【only_yasterdayのダイバージェンス】
世界中で今回のアメリカ発の住宅バブル崩壊の過程でNYダウ
がピークアウトしたのを正確にネットに公表したのはおそら
く私が最初と思う。
今もその記録は日経掲示板に残っているが、それは米国株が
頂点を極める約4ヶ月前の2007年6月のことです。
・2007'06/23:1530958...NYダウ暴落の兆候・世紀の
ダイバージェンス
・2007'07/11:1550911...NYダウ暴落の兆候・世紀の
ダイバージェンス
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● ニューヨーク・ダウ、2007年10月11日/14198ドルで大天井
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・2007'10/18:1716158...NYダウはいま首の皮一枚の状況。
・2007'10/25:1730745... 米・中国株・日本新興株は
ダイバージェンス
・2007/11/10:1755380...NYダウ・世紀のダイバージェンス示現。
※ 2019’3/9 現時点では上記記事は残っていない。念のため。
only_yasterday 2019年3月8日 16:50
>>577
only_yasterdayの「”中・長期株式投資”講座」
【永久保存版】
ーサンバイオ株に見る【回転日数】と【ダイバージェンス】④ー
< 売りのダイバージェンス・買いのダイバージェンス >
MACD というのはMoving Average Convergence/Divergence
Trading Methodという英語の略で、それぞれの頭文字をとった
もの。 移動平均線・収束・拡散・トレーニング法と訳す。
名称どおり移動平均線から派生したものだが、これは直近の値に
ウェイトをかけ、データーが古くなればなるほどウェイトを減少
させるというものです。MACDには2本の線が表示されますが、
これが「MACD」「(MACD)シグナル」というものです。
まあ、要するにこの2本のラインがくっついたり離れたりするこ
とで株価の強弱をみるもので「移動平均線くっついたり離れたり
分析」などと揶揄する人もいる。
より正確にいえば、上記二本のラインの交差を用いて売買シグナ
ルを計る指標であり、且つ二本のラインの乖離幅により売買シグ
ナルを計る指標でもある。この指標の特徴はトレンドが発生して
いる時に効果を発揮するが、ボックス相場には機能しずらい。
<売りのダイバージェンス>
① 前回の株価の高値と今回の株価の高値は同値だが、同期間の
MACDの高値ラインは右肩下がり。
結果・・・・株価は近いうちに下落。
② 今回の株価の高値が前回の株価の高値を上回っているのにも
関わらず、その期間のMACDの高値ラインが右肩下がりのと
き。これすなわち”逆行現象”の示現で”売りサイン”となる。
結果・・・・株価は近いうちに大幅下落。
<買いのダイバージェンス>
③ 前回の株価の底値と今回の株価の底値は同値だが、同期間の
MACDの底値ラインは右肩上がり。
結果・・・・株価は近いうちに上昇。
④ 今回の株価の底値が前回の株価の底値を下回っているのにも
関わらず、その期間のMACDの底値ラインが右肩上がりのと
き。これすなわち”逆行現象”の示現で”買いサイン”となる。
結果・・・・株価は近いうちに大幅上昇。
ところで、NYダウ、NASDAQ共に”売りのダイバージェンス②”が
先週末には示現していたのだが・・・
3/5に確信し、翌6日に手持ち株半分を処分した。 さて。^^