ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ナイスクラップ【7598】の掲示板 2015/04/08〜

>>569

only_yasterdayの「”中・長期株式投資”講座」

       【永久保存版】

ーサンバイオ株に見る【回転日数】と【ダイバージェンス】②ー

ダイバージェンスの話しを進める前に一つだけ確認しておきたい。

「テクニカル分析で儲けている人が活用するものに4つの黄金
 チャート」があると言われる。それが以下の4つ。

・テクニカル分析の基本中の基本  【移動平均】
・売買のタイミングをズバリ指摘  【MACD】
・売られ過ぎ、買われ過ぎから株を読む【RSI】
・投資戦略を立てるときの強い味方 【一目均衡】
                (以上、川口一晃 参照)
まあしかし、FXであれ、株であれ誰もが使うのが「移動平均」
で、デイトレーダーでも必須品。
他の指標に関しては人それぞれ。掲示板ではボリンジャーバン
ド等を得意としている人もいる。

私の場合、移動平均の補助としてはMACDと「ローソク足の
現象」が多いが・・。例えば天井圏や底値圏での”包み足”とか
”はらみ足”など。プロがMACDを好むのはこの指標が「両性
具有」という特異な要素をもっているから。
(私はこの1年では短期の”回帰トレンド”を見るのが日課)

通常MACDは「トレンド指標」の代表的なものだが、しかし
このMACDは、RSI、RCI、DMI、ストキャティクス等などの
「オシレータ系」の要素も併せもつ特異な指標になるからプロ
好みなのだろう。

そのことに関しては以下を参照されたし。

「株チャオ株 初心者が稼ぐためにやる事 MACD」
ttp://www.kabuciao.com/tech/trend/macd.html

  • >>570


       only_yasterdayの「”中・長期株式投資”講座」

             【永久保存版】

    ーサンバイオ株に見る【回転日数】と【ダイバージェンス】③ー

    < MACDはトレンド系とオシレーター系を併せ持つ”両性具有”指標>

    MACDは移動平均線を進化させて、より精度の高い分析を行うために
    1979年にジェラルド アペルによって開発されたテクニカル分析です。
    とりあえずMACDの解説は以下の通り。
    ttps://orekabu.jp/view-of-macd/

    通常MACDは移動平均線から派生したトレンド系の指標ですが、面白い
    ことにストキャスティックスやRSI等のオシレーター系の側面も併せも
    つ”両性具有”的な指標でもあるので、使い勝手の面からは移動平均線に
    次いで人気の高い指標です。

    通常反応が一番早いのがストキャスティックス。次いでRSI等が続き、
    その後MACDが反応し、最後に株価チャートが続きます。
    まあ、反応が早い分ストキャはダマシが多いのが難点。特にストキャに
    はファーストとスローの2種類あるものの、ファーストはダマシガ多くて
    とても実用的とは思えない。

    先ほどMACDはオシレーター系の側面も持つと述べたが、これは”MACD
    のゼロライン”が株価強弱の決め手になる重要なラインだから。

       10年前株式スクールの最終段階で教えて貰ったのがコレ。
       講師曰く、”プロはこのゼロラインを重視する” と。^^

    早い話、MACDチャートがゼロラインを一度割ると、株価だけが上昇して
    もMACDがこのライン以下で推移すると、株価が再度反落する度合いが強
    い。まあこのことをことを覚えておいても損はない。^^

    次は”MACDダイバージェンス”の”切れ味”のはなし。実話です。^^