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ワタミ(株)【7522】の掲示板 2020/11/27〜2021/03/18
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>>314
当然ホルダーだから知っている。
問題は他社が同じ事ができるのになぜやってないのか?
他社はなぜ委託にしているのか。
を追求しないとねぇ。 -
>>314
たいがいの外食チェーンはセントラルキッチン(加工)を持っているし、
1次のところの農業は、四季報見てもわかるように売上貢献0=グループ内への供給のみ だし、これは良いとしても利益が▲12だから儲かってない構造。
100歩譲って、グループ内に安く供給しているとしても 赤字事業だから外販できない(競争力がない)という解釈になるのではないだろうか。
利益を目指すとしたら、1次分野の売却だろう。契約農家としっかり組めれば品質保持はいくらでもできるだろう。ノウハウがあるとすれば。
lov***** 2021年1月11日 20:03
あとワタミの本質と言うか強みに気がついてない人がいるからこれも書くけど。
渡邉美樹が総会だの著書などで「ワタミの6次産業モデル」と言う言葉を使う事が度々ある。
これの意味は…
生産(1次産業)+加工(2次産業)+販売(3次産業)
これを全てやってるという事で「6次産業モデル」と称しているわけよ。
ちなみに他の外食チェーンなどでこれを高い次元で完成させているところは
ワタミ以外何処にも無いわけよ。
つまりここでよく云々されるのは3次産業だけで
それもぶっちゃけ居酒屋や宅食しかないわけで
太極的に俯瞰すれば別にこのどちらかでなければいけないと言うわけではないわけよ。
本当のところを言うとこのどちらが無くなったとしてもワタミ自体は無くならないわけよ。
何故なら3次が無くなってもまだ生産と加工が残っているから
そしてワタミの本当の本質と言うか強みは実はこの生産と加工にあるわけよ。
特に加工にワタミの強みがある。
何故ならワタミの工場は「少量多品種生産加工」をシステマチックに完成させているから。
普通の工場はその逆で「少品種大量生産加工」が普通だから。
つまり他の企業から品物を注文を受けてそれを完成させる力があるんだよ。
だから居酒屋業態の材料も宅食の弁当も同じ工場で作られているわけよ。
その柔軟性は他の企業には無いものでここがワタミの本当の強さと言うか本質なんだな。
だからその気になれば宅食もいざとなれば売れるんだよ。
何故ならワタミの本質には傷がついてないから。
勿論売らないに越したことはない。
でも結局ワタミを俯瞰してみれば外食であるか宅食であるかなんて大した違いじゃないんだよ。
その気になれば営業を他の会社にかけてオリジナルの製品を作るって事も出来るんだよ。
もっと大極的に俯瞰しないとダメだよ。