マツダ(株)【7261】の掲示板 2019/09/03〜2019/09/09
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>>816
> 電池容量35.5kWh。俺だったらハラハラして乗れない。
> レンジエクステンダーだったら、いい。
> 電池は角型って言っているけど、パナ?サムスン?東芝?CATL?
狂人によって100kwhものバッテリー容量のあるEVが作られたがそれに騙されないで欲しい。
果たして一般的な家庭の6日分もの容量のバッテリーが必要か、また、それが環境に良いのか、素人でも自分の脳を使って考えるべきだ。
電気自動車は本来は炭酸ガス削減の為に現代に蘇ったはずだ。
ノルウェーのように水力発電比率が95パーセントを超える恵まれた国ならともかく、世界の平均4割の電気は石炭火力発電で賄われている。
東京電力管内なら1kwhあたりの炭酸ガス排出係数は0.617程度になる。
そこで電気自動車は夜間電力を利用した家充電以外では環境にも経済的にも意味を持たない。
日本車のPHV等の充電器であればその充電能力は1kw~3kw程度だろう。
それでもし100kwhのテスラを充電すれば単純計算で100時間近い時間が必要になる。
或いは専用の充電器を家庭に取り付ければ家庭のアンペア数は倍増させる必要があるだろう。
何しろ一般家庭数日分の電気を10時間で流し込まなければならない。
このようなわけでテスラは実質的に同社のスーパーチャージャーと呼ばれる急速充電器を使って昼間充電するしかないのが実情である。
これだけでもテスラは火力発電に非常に負担をかける。
仮に東京電力管内の車が全てテスラになれば東京電力は新たに火力発電所を新設しなければピーク電力を賄えないだろう。
天候に左右される太陽光発電を増やしてもピーク需要に対応できなければ大停電が起こる。
次にテスラオーナーの経済的な面から見てもスーパーチャージャーで1kwh30円の電気を使って東京電力管内の高速道路を走ればその走行距離あたりのコストは7.555円になる。
それに対してCX-8ディーゼルであれば6.315円となる。
ちなみにこの計算の元になる電費、燃費はネット上のレポートから拾ってきたものだが、冬の東京電力管内を高速道路で移動すればテスラモデルXの電費は4kw/km以下になる。
CX-8は19km/Lで計算されている。
そして炭酸ガス係数を0.617として計算すれば走行距離あたりの炭酸ガス排出量もテスラモデルXの方が多くなる。
ちなみにモデルxは1KM走行あたり155g。
cx-8は 138g。
このように明らかにモデルXは走行だけでも環境に悪い。
更には製造時の炭酸ガス排出量まで比較すれば100kwhもの大容量バッテリーと600kgを超えるアルミニウム精錬時の炭酸ガス発生と電力使用などe-ゴルフのような電気自動車と比べても数倍の炭酸ガスを排出している。
そしてテスラオーナー達は高速道路を使っていながら、30分から1時間を充電時間に費やし1~2時間程度走行する不合理を味わう。
それがCX-8ディーゼルであれば航続距離は1000kmを超えるので数分の給油時間はほぼゼロとして考えられる。
それならば最初から35kwh程度のバッテリー容量とするだけで電費も良くなり、使い道を通勤やチョイ乗りに限定すればガソリンエンジン車の最も効率が悪くなる場面で電気自動車のメリットを最大限に生かす事が出来るわけだ。
勿論この場合はエンジン車とEVをそれぞれ所有して使い分けることになる。
或いはレンジエクステンダーだ。
また充電は家庭の深夜電力を主体で賄えば経済的にも環境にも良いことは説明するまでもないだろう。
最後になったが容積効率のよい角型バッテリーの供給元はわたしは知らない。
アンタレス 2019年9月8日 00:46
電池容量35.5kWh。俺だったらハラハラして乗れない。
レンジエクステンダーだったら、いい。
電池は角型って言っているけど、パナ?サムスン?東芝?CATL?