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[北京/上海 21日 ロイター] 米フォード<F.N>、マツダ<7261.T>、重慶長安汽車<000625.SZ>は、中国で共同出資するエンジン工場に新たに3730万ドル投資することで合意した。重慶長安汽車が21日、声明を発表した。
 重慶市にあるエンジン工場に重慶長安汽車は50%、フォードとマツダはそれぞれ25%出資しており、3社は出資比率に応じて投資額を負担する。
 重慶長安汽車の関係者によると、今回の投資を受け同工場では、一部の古い生産ラインが閉鎖される見通しになっている。これ以上の詳細は明らかになっていない。
 日中の尖閣諸島(中国名・ 釣魚島)の領有権をめぐる問題が影響し、中国ではここ数カ月消費者が日本車を敬遠する傾向にあり、フォードはゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>やBMW<BMWG.DE>などとともに売上げを伸ばしている。