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トヨタ自動車(株)【7203】の掲示板 2022/01/05〜2022/01/06
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>>1588
＜まだ米政府は”100％ＥＶ（・ＦＣＶ）化”の規制をしていないがＢＩＧ３の準備が整えば頃合いを見て更なる温暖化対策の一環として前述の規制を出してくるでしょう。「自国の企業を守る為」と言う錦の御旗のもと、躊躇はすることはないでしょう。＞
相変わらず、短絡的ですね。
米政府の”100％BEV・FCV化”などnanさんが生きている間には見られない可能性が高いでしょう。
米国は世界一の原油産出国です。
米国が世界一になった源は原油です。
中東に関与し続けたのも原油です。
そして、米国において、原油の使い道で一番大きなシェアを占めるのはガソリンなど運輸で約4割です。
自動車産業以上に化石燃料産業で多くの富を得ています。
現在の物価高の大きな要因も化石燃料価格の高騰です。
その様々な高騰が庶民を苦しめ、不満を膨らませ、支持率低下をまねいています。
このままではバイデンの民主党は中間選挙で敗北するでしょう。
また、共和党になれば脱炭素の話もどうなるか分かりません。
どうなるか分からぬ不確実な未来に対し、様々な選択肢を準備、用意する。
それが「TOYOTAの全方位戦略」
神田大明神7
米BIG3のEV化は急速に鮮明化してきています。 既にGMは2035年までに全新車のEV化を、そしてフォードも2026年までに欧州向け全新車のEV化を発表済み。 更にフォードは北米でも看板車種のマスタングＥＶの”マッハＥ”（2019年発売済み）やフルサイズのピックアップトラックF150のEV版”ライト二ングＥＶ”（今春発売予定）を市場投入します。 そして残るステランティスの北米担当のクライスラー部門は「2028年までに全新車をＥＶ化する」とＣＥＳの場で発表しました。
まだ米政府は”100％ＥＶ（・ＦＣＶ）化”の規制をしていないが、ＢＩＧ３の準備が整えば、頃合いを見て更なる温暖化対策の一環として前述の規制を出してくるでしょう。 「自国の企業を守る為」と言う錦の御旗のもと、躊躇はすることはないでしょう。 同じことは中国にも言える、自国企業の準備がいつ整うかで決まるはず。 トヨタ、他の日系カーメーカーたちはＺＥＶ化を急がねばならない、世界３大市場の欧米中は自国内を化石燃料車が風を切って走るのをいつまでも黙って見すごすことはしないでしょう。