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日産自動車(株)【7201】の掲示板 2018/12/03〜2018/12/04

ゴーン氏が個人的なデリバティブ取引で17億円の損失を出し銀行から追加の担保を要求されたがそのデリバティブ取引の損失をゴーン氏が日産に付け変えたと報道された。それは銀行がその付け替えを了承したので実行に移されたとも報道された。

これは何故銀行が独断でそんな事が実行できたのか不思議だったが以下の事が真実らしい。

>小笠原誠治の経済ゼミニュース

>損失を肩代わりさせただなんて、これは確かに酷い!
ただ、今回の件も、ゴーン氏が1人で勝手にした訳ではないのです。
日産自体が先ず、その損失を被ることを了承し、そして関係していた銀行のそれを了承した、と。
そんな違法なことを平気でしてしまう日本の企業社会。

>つまり、おかしいのはゴーン氏だけではなく、ゴーン氏を取り巻く日産の関係者たちもおかしいのです。
>何故ゴーン氏だけが逮捕されて、それ以外の役員たちは責任を問われないのか、と。

  • >>1567

    No.1460
    ゴーンのリーマンショックによる…
    2018/11/28 20:50

    ゴーンのリーマンショックによる17億円損失の事件じゃが、
    微妙な事案、やな。
    ゴーンは付替えをしたが、また戻しておる。
    一見、既遂になっておるようにみえるが、
    じゃが、
    戻したゆえ、日産に経済的損失は発生しておらん。

    弁護人を務める大鶴基成弁護士は28日、同容疑者が私的な投資損失を日産に付け替えた疑いがあるとの報道についてそのような事実はないと否定した。
    ゴーン容疑者は2006年頃、自身の資産管理会社と新生銀行との間でデリバティブ取引の契約を結んだものの、2008年秋のリーマン・ショックで約17億円の損失が発生し、担保不足に陥ったという。
    「新生銀行は担保の追加を求めたものの、ゴーン氏は損失も含めて日産側に権利を移そうとしました」(新生銀行元幹部)
    そこで動いた一人が、当時、新生銀行のキャピタルマーケッツ部長だった政井貴子氏(53)だ。
    「政井氏ら新生銀行側と日産の幹部が協議した結果、日産が取締役会での議決を行うことを条件にゴーン氏の取引を日産に事実上、付け替えたといいます」(同前)
    ところが証券取引等監視委員会が新生銀行や日産に検査に入ったことで状況は一変する。背任の恐れもあると指摘を受けて、最終的には、ゴーン氏との個人取引の形に戻したという。