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アライドテレシスホールディングス(株)【6835】の掲示板 2019/05/16〜2019/06/25

米国外国為替法などについて参考までに書いてみました。
ファーウェイの場合 部品調達額が全体で700億ドルありますがそのうち米国製が
110億ドルあると言われてます。そういった状況下で
アメリカ大統領令のほかにECRA(新輸出管理法)のもとで5月15日ENTITY LISTに70社の企業が新たに掲載されています。
例えば日本ではファーウェイテクノロジーズジャパン社が対象となってます。
この内容を具体的に言いますと、例えば日本の企業はENTITY LIST掲載の会社に
米国製品、パーツの販売する場合は販売禁止
米国のパーツを組み込んで、独自の製品を製作した場合、そのコストが価格の25%を超えると米国製品とみなされ、販売不可。デミニミスルールと言います。
さらに厄介なことはみなし輸出です。
米国の技術を使って他国で製造しても、その製品、パーツは米国製品と見なすので、事実上販売不可
米国技術を導入し自社工場で中国人の派遣社員に製造方法を教える場合、
米国政府の許可が必要(通常は不許可)
なので「ぐるぐる巻き状態」。下手にファーウェイと取引したら米国から
二次制裁食らいます。
つまりファーウェイから通信機器 「買えない、売れない 関われない」。
アメリカは返り血を浴びても中国を制裁してきてます。もう実質戦争状態。
習近平はスーパーカメハメ波食らった魔神ブーみたいなもので完全に終了。
幸いアライド社は中国で一部製品をアセンブルしているようですが、
実質チャイナフリーです。
これからは大島会長は毎日ゴルフでもし,午後は温泉にでもつかり
のんびりしておればよいです。
ほっといても客から注文が来ますから。笑笑