シャープ(株)【6753】の掲示板 2018/07/19〜2018/07/23

>NQN>◇＜東証＞シャープが安い　ＳＭＢＣ日興が目標株価下げ

ＳＭＢＣ日興、Ｃ種種類株式の一部を普通株に転換することによる１株あたり利益の希薄化リスクの嘘

Ｃ種種類株式を普通株に転換希薄化するはまったく嘘である。

増資による希薄化は１ 株当たり純利益EPSであらわす。　
第124期のシャープのEPSは106.07(円)であるが、当期純利益70,225(百万円)を
普通株式498,316,558 株204,213 名
Ａ種種類株式200,000 株200,000 株2 名
Ｃ種種類株式1,136,363 株1,136,363 株1 名
もれなく分配したものである。ここでＣ種種類株式の一部を普通株に転換しても配当率はかわらないので、シャープのEPSは106.07(円)は変化しない。ゆえに普通株に転換希薄化するはまったくない。

シャープの時価総額を株価２６００円で普通株のそう価値１兆３千億円であると計算するのも間違いである。シャープの正しい時価総額はＡ種種類株式１８５０億円、Ｃ種種類株式２９５３億円を加算したもので、１兆７８０３億円である。
ここでＣ種種類株式の一部を普通株に転換しても時価総額１兆７８０３億円かわらない。
ＳＭＢＣ日興のＣ種種類株式を普通株に転換希薄化するはまったく嘘である。