ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

明星電気(株)【6709】の掲示板 2019/12/06〜2020/04/09

>>34

➡もちろん、より重要なポイントは業績である。
同社は11月1日に2020年3月期第2四半期累計連結決算(19年4~9月)を発表した。営業損益が前年同期4億1300万円の赤字から1億7300万円の赤字へと2億4000万円の改善となった(なお、同社は官公需依存度が7割を超し、期末の第4四半期に売上高が集中する。そのため、中間期は赤字が恒常的)

➡明星電気は2018年10月1日に10株を1株に併合しているので、
 併合前の株価だと87円の水準

有利子負債 0円で配当もある。
IHIとNECだけで、明星電気の株を 52.8%も所有してる。

➡投資家なら誰でも知っていると思うが、
決算の内容が、前年度より良くなっていれば、株価というのは上がるのである。

➡明星電気は官公庁や自治体や気象庁やJAXA(宇宙航空研究開発機構)向けの仕事が多く、売上は予算が執行される4Qに集中する。

➡四季報オンラインより
 もっと大事なポイントは今回の決算短信の「その他」参考情報の欄にあった。19年4~9月期の受注金額が50億8000万円と前年同期比78.9%増、9月末現在の受注残高が65億1600万円と同70.5%増と、「受注が急増しているのである」

その背景について、同社のIR担当者に聞くと
「従来から決算短信などで告知してきたように、地震観測装置などがシステムの更新需要期に差しかかっており、それが成約につながっていることが大きい。航空管制用EVA(非常用管制塔システム)のように、新しい受注もあるが、数年前には何もなかったことと比べると確かに変化は大きい」という。

 それにしても、半期で50億円強という受注高は今期の年間売上高見通し80億円の同社にとって、非常に大きいのではないか。
「年間売上高100億円も視野に入るのではないか」

➡以上を踏まえた通期の業績としては、

売上高100億円、営業利益12億円、一株利益63円と予想する。

前期比3倍超の利益成長が期待されるが、以下詳述するが更に上振れる余地を残している。