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(株)ディスコ【6146】の掲示板 2024/04/18〜2024/04/19

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Investor LA88 強く買いたい 4月18日 06:35

ディスコ、一転最高益
前期営業6%増、円安寄与
日本経済新聞 朝刊 投資情報 (18ページ)
2024/4/18 2:00

 ディスコの2024年3月期の連結営業利益は前の期比6%増の1170億円強になったようだ。従来の会社予想を90億円近く上回り、一転して4年連続の最高益となったとみられる。電気自動車(EV)や生成AI(人工知能)向けの高性能半導体を製造する装置の出荷が伸びた。外国為替相場が円安に振れ収益を押し上げた。

 市場予想の平均(QUICKコンセンサス、17日時点)の1143億円も上回った。売上高は前の期比7%増の3040億円強とみられ、通期で初めて3000億円を超えた。売上高営業利益率は38%強で前の期(38.9%)とほぼ同水準を確保した。
 好業績の背景にあるのはEVやAI向けの高性能半導体の需要拡大だ。パワー半導体向けを中心に精密加工装置や消耗品の販売が好調だった。

 ディスコが4日に公表した24年1~3月期の単体の出荷額は前年同期比35%増の785億円と四半期ベースで過去最高で、検収も順調に進んだ。この四半期から生成AI関連の装置出荷が本格化している。

  決算発表は25日を予定する。同社は四半期ごとに1つ先の四半期までの業績予想だけを公表しており、25日には24年4~6月期の予想を開示するとみられる。

 ディスコの株価は年初から52%上昇(17日時点)しており、予想PER(株価収益率)は80倍前後と高い。17日時点の市場予想の平均(QUICKコンセンサス)では25年3月期の売上高は3700億円、営業利益は1601億円と2ケタ成長の見通し。24年1~3月期から本格化したAI関連の半導体製造装置の出荷増への期待は高い。
 ディスコは別格。

(株)ディスコ【6146】 ディスコ、一転最高益 前期営業6%増、円安寄与 日本経済新聞 朝刊 投資情報 (18ページ) 2024/4/18 2:00   ディスコの2024年3月期の連結営業利益は前の期比6%増の1170億円強になったようだ。従来の会社予想を90億円近く上回り、一転して4年連続の最高益となったとみられる。電気自動車(EV)や生成AI(人工知能)向けの高性能半導体を製造する装置の出荷が伸びた。外国為替相場が円安に振れ収益を押し上げた。   市場予想の平均(QUICKコンセンサス、17日時点)の1143億円も上回った。売上高は前の期比7%増の3040億円強とみられ、通期で初めて3000億円を超えた。売上高営業利益率は38%強で前の期(38.9%)とほぼ同水準を確保した。  好業績の背景にあるのはEVやAI向けの高性能半導体の需要拡大だ。パワー半導体向けを中心に精密加工装置や消耗品の販売が好調だった。   ディスコが4日に公表した24年1~3月期の単体の出荷額は前年同期比35%増の785億円と四半期ベースで過去最高で、検収も順調に進んだ。この四半期から生成AI関連の装置出荷が本格化している。    決算発表は25日を予定する。同社は四半期ごとに1つ先の四半期までの業績予想だけを公表しており、25日には24年4~6月期の予想を開示するとみられる。   ディスコの株価は年初から52%上昇(17日時点)しており、予想PER(株価収益率)は80倍前後と高い。17日時点の市場予想の平均(QUICKコンセンサス)では25年3月期の売上高は3700億円、営業利益は1601億円と2ケタ成長の見通し。24年1~3月期から本格化したAI関連の半導体製造装置の出荷増への期待は高い。  ディスコは別格。