投稿一覧に戻る メディシノバ【4875】の掲示板 2019/07/04〜2019/07/08 325 kin***** 強く買いたい 2019年7月5日 12:10 メディシノバの岩城裕一社長兼CEOに聞く (7月5日) 薬の特許の目的は独占性を得ることなのですが、 大雑把に言って「自社の独占性を守る」ために、「将来的にライバルが入ってこられないよう特許申請」する場合もあります。 つまり、承認されない可能性が高くとも、隙を与えない最大努力の一環で申請するケースです。 こうした大切な事情のすべてがわかって、審査官などとの交渉にも長けることは、 製薬企業にとっては将来の命運を左右する大切な仕事です。 特許出願人が特許庁と交渉するというのは、私たちのような小さい会社だからできることですね。特許弁護士に丸投げにすると、経費もかかるし、当事者意識が薄れて熱もわれわれほど入らない。 このように、特許戦略では、小さな会社のため、知財担当が不在で、臨床開発の当事者が対応していることが、かえっていい結果を生んでくれています。 そう思う13 そう思わない6 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
kin***** 強く買いたい 2019年7月5日 12:10
メディシノバの岩城裕一社長兼CEOに聞く (7月5日)
薬の特許の目的は独占性を得ることなのですが、
大雑把に言って「自社の独占性を守る」ために、「将来的にライバルが入ってこられないよう特許申請」する場合もあります。
つまり、承認されない可能性が高くとも、隙を与えない最大努力の一環で申請するケースです。
こうした大切な事情のすべてがわかって、審査官などとの交渉にも長けることは、
製薬企業にとっては将来の命運を左右する大切な仕事です。
特許出願人が特許庁と交渉するというのは、私たちのような小さい会社だからできることですね。特許弁護士に丸投げにすると、経費もかかるし、当事者意識が薄れて熱もわれわれほど入らない。
このように、特許戦略では、小さな会社のため、知財担当が不在で、臨床開発の当事者が対応していることが、かえっていい結果を生んでくれています。