シンバイオ製薬(株)【4582】の掲示板 2018/07/06〜2018/08/11

>>1001

excさん、何度もお返事有難うございます。

「自販の話がまとまらなけりゃ3年待たずして終わりが確定」とのことですが、シンバイオ製薬という会社が無くなっても、トレアキシンの権利（資産）は残ります。
今後、「エーザイによる丸飲み」の手法として、どのようなものが考えられるんでしょうか？

エーザイにすれば、トレアキシン（次の液剤を含む）が生み出す利益を収益還元法で査定して、その範囲内で「丸飲み」することが条件でしょう。
そして、「イオンシスの損害賠償金」の権利は確保して、「リゴセルチブの治験」は止めたいと思います。

常識的には、
①市場価格に多少のプレミアムをつけてTOBする手法でしょう。
もう少しズルければ、
②Evoから「MSSOの行使価額＋アルファ」でシンバイオ株を横流ししてもらうことも考えられます。（シンバイオとEvoの契約の中に、それを禁止する条項が含まれているんでしょうか？）
最も安価な「丸飲み」は、
③シンバイオが破綻してから、トレアキシンの権利だけを譲り受けることでしょう。

ワシは、シンバイオによる自販体制には疑問を感じています。
エーザイとのwin-winの関係を、これから作れるでしょうか？
それとも、エーザイとの縁を切って、他の大手と組むことは可能でしょうか？

最後に、国際共同治験中のリゴセルチブから、足抜けすることはできないんでしょうか？（仮に３相成功で承認されても、注射剤では儲からんし、経口剤は先が見えません…）
おそらくペナルティがあるでしょうし、吉田社長としても撤退できないんでしょうが、ビジネスモデルが行き詰った現状では、コスト削減のために是非検討すべきと考えます。