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ラクオリア創薬(株)【4579】の掲示板 2019/10/04〜2019/10/11
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sum*** 強く買いたい 2019年10月8日 11:22
>>469
これからはAI創薬の時代に!
・・・最適化のプロセスを通過するためには、1プロジェクトあたり平均して4263個の化合物が必要です。
今は、これだけの数の化合物を作り、その一つ一つについて毒性や代謝安定性など十数に及ぶ項目を調べています。
化合物を設計し、合成し、測定し、ダメだったらまた設計から、ということを繰り返すんですね。
製薬会社はこれを「サイクル」と呼びますが、このサイクル数を減らせば、合成する化合物の数も少なくできるし、それがコスト削減と時間短縮につながる。
要するに「当たり」が早く出てくるようになります。
こうしたことをAIを使って実現・・・。
sum*** 強く買いたい 2019年10月8日 11:14
>>467
DeNA、AI創薬プロジェクトに日本ケミファが参画
2019年6月18日
株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社 DeNA ライフサイエンス(所在地:東京都渋谷区、および住商ファーマインターナショナル株式会社が協働で進めている AI 創薬プロジェクトに、日本ケミファ株式会社が参画することが決定しました。
AI 創薬プロジェクトは、DeNA グループの AI 技術を活用し、製薬企業各社から提供される化合物データ(構造式および特性情報)を用いて AI 創薬の実現可能性を技術的に検証する共同研究です。
2018 年1月から、旭化成ファーマ株式会社および塩野義製薬株式会社が所有する化合物データを用いて、共同研究を行ってきました。
【2018年12月からは、化合物データの新たな提供元としてラクオリア創薬株式会社がこの取り組みに参画しています。】
なお住商ファーマはその AI 創薬プログラムの完成に向けた活動を支援するとともに将来の事業展開を行う役割を担っています。
今のAI創薬の開発は、ほとんどが公的なデータを使ってやっていると思いますが、今回、我々はプライベートな製薬企業の化合物データを使います。企業に眠っている宝をお預かりして、そこからアルゴリズムを作っていく。
ビジネスモデルとしては、創薬のプロセスの中でどこを狙っていくかということで、ディープラーニングを最も生かせるのはどこか、顧客となる製薬企業への貢献度が一番高いところはどこかと考えたところ、化合物最適化のところが一番ふさわしいのではないかということで、そこにフォーカスしていきます。
ビジネスモデルのことでもう1つあるのは、我々はグローバル市場を目指しています。
シュレーディンガーというIT創薬で世界的に最も大きな会社がありますが、そこをしのぐような存在になりたい。