投稿一覧に戻る
(株)キャンバス【4575】の掲示板 2019/07/05〜2019/07/11
-
767
>>763
Dxさんおはようございます。
今回上市済みの薬剤同士の併用でMSSに効果を示した点。スチバーガは死亡例もある副作用の強い薬剤ですが今回は投与量の工夫で発現率を下げている点。
スチバーガやレンビマはがんの増殖に関与する様々な受容体を阻害し、がん細胞の増殖を阻害するマルチキナーゼ阻害薬。
CBP501は分子標的薬ではありませんが表現型から生まれたマルチターゲットのカルモジュリンモジュレーター。
ご承知のように癌細胞はあの手この手で生き残ろうとします。CBP501併用も後1人奏効が出れば景色がさらに一層変わります。副作用や薬剤耐性、癌幹細胞抑制ではCBP501は勝てると思っています。(私見)
Dx3333x 2019年7月9日 00:01
CBP501フェーズ1b、順調だと思うが。
すい臓癌でのデータが中心に成ると考えるのは自然だが、 (目立った遺伝子変異の無い、マイクロサテライト安定)直腸大腸癌も同時にやってる。
免疫チェックポイント阻害剤単剤、もしくは、それを含む治験が苦戦している、消化器系の癌に対する競争力が、提携交渉の前提に成る可能性が高い。 (消化吸収に深く関わる、肝臓やすい臓も消化器系に含まれる。)
それから、対胃癌での可能性も踏まえると思う、恐らく。
あっきーさんが紹介してる、スチバーガ+オプジーボの治験は、注目点確かに有るんじゃないかな。
提携交渉、本格的段階に入っていることを祈る。
(値動きからのストレスはとーっても良く解かるが、十数人の小さな会社、CBS9106をステムライン社に任せて、大手も二の足踏む適応範囲の治験でCBP501での勝負の最中、簡単には好データが取れない患者の状態、情報発信のブランク長くなるのは仕方がない。)