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カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2015/12/12〜2015/12/17

>>1060

スゴイさん、こんばんは。
同情報、昨日は意味がきちんと分かっていなくて済みませんでした。

アルツハイマーの病理・薬理解明が進んだ事が重要なんですね。
”「タウ蛋白質の凝集」を阻害する薬剤が、神経細胞脱落の抑制にきわめて高い効果があることを突き止めた。”

実験で使った薬剤がそのままアルツハイマー薬になるとは書かれておらず、
この薬理に基づいた創薬が期待されていると言う話。
カルナのDYRK1A阻害剤、ビンゴの確率が高まったと。

それにしても良く思うのですが、カルナの創薬シーズに対する「目利き」は相当なものですね。
TNIK阻害剤もそうですが、CDC7阻害剤も、そして今回のDYRK1A阻害剤も、
最新の病理・薬理に基づいている…。
よくこんなに粒ぞろいのパイプラインを揃えられるなあと。

これは愛媛大・東山教授との共同研究(HB-EGF)にも期待出来そうですね!
※東山教授関連でもう一つ投稿します。

  • >>1081

    ribさん、こんばんは。

    > アルツハイマーの病理・薬理解明が進んだ事が重要なんですね。
    > ”「タウ蛋白質の凝集」を阻害する薬剤が、神経細胞脱落の抑制にきわめて高い効果があることを突き止めた。”

    ・・・そして、今日の日経新聞夕刊に、次のコメントが、うれしいです。

    『アルツハイマー病の患者の脳で異常に蓄積するタンパク質「アミロイドベータ」を標的とした薬の開発も進められているが、症状の進行を止める効果が証明されたものはないという。』

    > 実験で使った薬剤がそのままアルツハイマー薬になるとは書かれておらず、
    > この薬理に基づいた創薬が期待されていると言う話。
    > カルナのDYRK1A阻害剤、ビンゴの確率が高まったと。

    ・・・開発標的がアミロイドからタウへ。免疫チェックポイント阻害薬の凄まじい開発競争と同じようなことが起きてくるんじゃないかと。

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