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NANO MRNA(株)【4571】の掲示板 2015/11/12〜2015/11/19

>>846

>ミセルが崩壊するまでの時間を滞留時間とするならば、癌のサイズ、形状、位置なんかでターゲットにデリバリングできる量は変わるんだろなぁ。

NK105もナノプラチンもそうだけど、臨床試験の結果見ると
副作用が軽減されているものの、皆無ではないので
腫瘍部位に到達する前に血管内でミセルが一部崩壊して正常組織にも
入り込んでるんじゃない?
だから今後は更に改良されるだろうけど、現状試験中のものは
100%腫瘍部位に到達してからミセルが崩壊するんじゃなくて
一部はその前に薬が出てしまってると解釈すべきでは?

初期のミセル製剤では結合が不十分で早く崩壊する・・・・みたいなこと
書かれていたような?