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NANO MRNA(株)【4571】の掲示板 2019/12/30

>>158

ナノキャリアの開示の欺瞞。ナノキャリアの試験結果の発表は毎度ごまかすような開示をするがその実これまで開発した基盤技術に関する試験や提携は以下のように軒並み失敗している
もうやめましょう。ナノキャリアの開示に騙されるのは。

2019-4 NC6004 バスケット2相:結論として、全てのがん種において、既存のシスプラチン・ゲムシタビン療法と同程度の有効性でした。→ウソ。例えば胆道癌でPFSがヒストリカルコントロールより半分になっていた。全て開発中止

2017-10 NC6004ゲムシタビン 肺がん 有効性評価が可能な10例のうち、腫瘍の縮⼩が6例(60%)で確認。以上の結果から、NC-6004とゲムシタビンの併⽤療法は、肺がん患者において有望な活性および忍容性を⽰しました。 →ヒストリカルコントロールとも比較してないし奏効率も言わず。2019-4に肺がんを含むバスケット2相の中断とともに開発中止

2016-12 NC-6004と放射線、頭頚部癌第 I 相臨床試験について中⽌

2016-10 NC6300 固形がん1相。副作用が少なかったので良好な結果であると認識と発表。有効性には触れず。この発表と同時に興和は共同開発契約を解消

2016-7 NK105の三相失敗についての開示について、初期技術の導出だからNCシリーズは大丈夫と相手先に失礼極まりない開示。その後上のようにNCシリーズもだめだったのはいわずもがな

2013-10 NC6004 ゲムシタビン併用膵癌:ゲム+アブラキサンの先行研究と同等の有効性をあげたとしてPFSが3.8カ月と記載したがゲム+アブの膵癌試験のPFSの5.5カ月より明らかに短い

時期不詳。NC4016で固形がんを対象に開発して臨床1相試験で用量を決定できたような開示をしていたが、いつの間にか開発中止

2016-5 NC6201, 2017年3月期にも、癌を対象にするNC-6201のフェーズIを米国で開始するとしていたが音沙汰なし

2018-2:中外製薬とのsiRNA医薬品とのオプション契約:提携関係の見直しを行う。新たな医薬品の可能性を追求する共同研究を積極的に推進する。見通しに変化が生じれば伝える。ー以降前年まで有価証券報告書に記載されていた中外製薬との契約は消滅。開発品一覧からもいつの間にか消滅