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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2016/12/22

昔からのホルダーにすれば、今回の米国販売権のライセンスアウトというのは大きな目標の達成でもあります。
NVA237(シーブリ)、QVA149(ウルティブロ)関連のIRは2005年までさかのぼる事が出来ます。

10年以上も経ってようやく米国での拡販が開始される段取りが整いました。
一言くらい田村会長のコメントも添えてほしいものだ。

これが売上に直結していないように見えるなら、その人の見え方なので仕方ないが、雰囲気なんて急に変わるんだろうなぁと期待したい。

  • >>432

    2016年12月22日
    各 位
    会 社 名 大日本住友製薬株式会社
    代表者名 代表取締役社長 多田 正世
    (コード:4506 東証第1部)
    問合せ先 シニアコミュニケーションオフィサー 樋口 敦子
    (大阪:TEL.06-6203-1407)
    (東京:TEL.03-5159-3300)
    慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療剤3製品の米国における ライセンス契約の締結について
    大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)の米国子会社であるサノビオン・ファーマシューティカルズ・インク(以下「サノビオン社」)は、このほどノバルティス(本社:スイス バーゼル市 以下「ノバルティス社」)が有する承認取得済みの慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療剤である、「Utibron™ Neohaler®」(一般名:インダカテロールマレイン酸塩/グリコピロニウム臭化物、以下「UTIBRON」)、「Seebri™ Neohaler®」(一般名:グリコピロニウム臭化物、以下「SEEBRI」)および「Arcapta® Neohaler®」(一般名:インダカテロールマレイン酸塩、以下「ARCAPTA」)の3製品について、米国における独占的な販売権に関するライセンス契約(以下「本契約」)を締結しましたので、お知らせします。本契約により、サノビオン社は、米国で最も幅広いCOPD治療剤の製品ラインアップを有することになり、軽症から重症まで全てのステージのCOPD患者さんに定量式吸入器およびネブライザー投与の治療選択肢を提供することが可能になります。
    サノビオン社は、本契約に基づき、UTIBRON、SEEBRIおよびARCAPTAの米国における独占的販売権を取得します。UTIBRONおよびSEEBRIは、2015年にノバルティス社が米国食品医薬品局(FDA)より承認を取得しており、サノビオン社は2017年に米国で販売を開始する計画です。またARCAPTAは、2011年にノバルティス社が承認を取得し、2012年より米国で販売されています。
    ノバルティス社は、本契約に基づき、これら3製品の製造を継続します。また、米国以外においては、ノバルティス社およびそのグループ会社がこれら3製品の販売権を引き続き保有します。
    サノビオン社のExecutive Vice President and Chief Commercial OfficerであるDavid Frawley(デイビッド・フローリー)は、次のように述べています。「サノビオン社は長年にわたり、COPDを含む呼吸器領域において、治療薬の提供および新薬の開発に注力してきました。サノビオン社の呼吸器領域の製品ラインアップにUTIBRON、SEEBRIおよびARCAPTAが加わることにより、COPD患者さんに幅広い治療選択肢を提供することが可能になります。」
    サノビオン社は、ネブライザーを用いて投与されるCOPD治療剤の製品ラインアップとして、米国で販売されている長時間作用型β作動薬(LABA)である「Brovana®」(一般名:arformoterol tartrate)および2016年7月にFDAに新薬承認申請を行った長時間作用性ムスカリン受容体拮抗薬(LAMA)であるSUN-101(一般名:グリコピロニウム臭化物)を有しています。
    本契約の対象3製品は、定量式のドライパウダー吸入器「Neohaler®」を用いて投与されます。
    以 上