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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/12/04
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>>2207
株式交換で希薄化が起きないことについて
例えば今回、株式交換では無く、エメンド社と合併してアンジェスが存続会社となり、その後合併により増えた株式数の20%相当の株式を償却したとすると、経済効果は株式交換の場合と同じですが、
株式の希薄化は起きますか?
エメンド社の企業価値が合併に伴う株式増加分より大きければ、アンジェスの一株当たりの企業価値は大きくなります。
アンジェスは、今回の株式交換で発行株数は増えますが、エメンド社の時価総額が加算されたので、アンジェスの時価総額は理論上同額増えました。
現在のアンジェスの株価には反映していませんが、理論上の株価に収斂していきます。 -
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>>2207
エメンドが株式公開した時のエメンドの時価総額はアンジェスを上回るなんてよくそんなたわごと言えたもんだわ。
だったらとっくに自分たちで公開して利確している。
ガラクタだったのだよ。押し付けられたんだろう。
gar***** 2020年12月4日 23:55
株式の希薄化って増資により一株当たりの価値が増資の割合率分減少する結果、理論上の株価が減価することですよね。
すなわち、企業価値が不変で、時価総額に変動が無ければ発行株式数の変動に見合った株価に理論上収斂すると言うことと思います。
今回のエメンド社との株式交換で、確かに発行株式数は増えるのですが、一方でエメンド社を完全子会社する、即ちエメンド社の全企業価値を取得する結果、アンジェスの企業価値は株式交換前よりも激増します。
今、エメンド社が株式公開した時のエメンド社の時価総額はアンジェスを上回るとさえ言われていますよね。
お分かりですよね。
株式交換によりアンジェスの企業価値は増大しますので、理論上の時価総額はその分増加するのです。
したがって、一株当たりの価値はむしろ増加しますので、株式の希薄化は発生しません。
小生は以前上場会社の株式交換を行った経験がありますが、株価は上昇しました。
ご参考まで