アンジェス(株)【4563】の掲示板 2019/08/29

「100円・200円・300円・増資星人」を抹消したら掲示板が見やすくなりましたので再投稿しますね。

今日の終値560円（対前日マイナス100円・対先週末マイナス305円）・約定回数12,792回・出来高1,880万株（全市場7位・マザーズ1位）

今日も残念ながら大幅下落でした。しかし今週の出来高は、半端ないですね。全市場のトップ10入りですから、それだけ売買が行われているのでしょう。
気になるのは、機関がいつ買い上げるかと信用買い組が、どれだけ減っていくかの二点です。

また確かにアンジェスは、今週で300円も下げていますが、他のバイオも悲惨ですね。
日々記録している銘柄でもあるオンコリス・サンバイオ・そーせい・カルナバイオも元値はアンジェスと違うものの今週、各社300円程株価は下落しています。

今日のアンジェスのHPのブログにコラテジェンについて山田社長のインタビュー等が、掲載されました。（日経ビジネス・マイライフニュース・日経新聞夕刊・ヤフーニュースの四社です）

その中でも個人的に下記の記事に注目しました。
プラスミドというのはDNA分子のことで、実はプラスミドを用いた遺伝子治療薬はコラテジェンが世界初だ。HGF遺伝子を使った遺伝子治療も世界初だし、血管新生の作用を示す遺伝子治療も世界初。「コラテジェンは1つの日本初と、3つの世界初を実現した製品だ」と山田社長は胸を張る。ちなみに、プラスミドを利用した遺伝子治療の利点は、2週間ほどは体内でたんぱく質をつくり続けるが、4週間後には消えてしまうことだ。このためウイルスベクターを利用する遺伝子治療よりも高い安全性が期待されている。

重症虚血肢の潜在患者数は、米国だけで推定50万人。重症でない患者はさらに多いと推定される。日米での販売については、すでに田辺三菱製薬と独占的販売契約を締結しており、日本発の遺伝子治療薬の動向が注目される。
尚、アンジェスは、この重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療用製品のほか、椎間板性腰痛症を対象とした核酸医薬（NF－κB デコイオリゴ）、高血圧DNAワクチンの開発を進めており、これらの開発についても期待がかかる。

今は喪失感からアンジェスを去られる方がいても仕方ないが、見直される投資家も必ずいると思います。
これ迄、一番アンジェスに広報の在り方について意見してきた自身ですが、今日のブログ更新もアンジェスの「広報の変化の表れ」だと捉えています。
近い時期に再び株価も好転すると信じています。
もし興味をお持ちの方が、いらっしゃれば、アンジェスHPの今日更新されたブログにも目を通してみて下さい！