アンジェス(株)【4563】の掲示板 2021/08/14
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1306
>>1302
容量と用量を混同してない?
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1317
>>1302
接種量はこんな感じ
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1366
>>1302
あなた 頭平気?(T_T)
ちゃんと千人規模でやり直ししないと駄目と 書いてある→社長への取材だろ!
国産ワクチン難航 アンジェスが追加治験「高い効果を」
2021年7月28日
アンジェスや大阪大学などが開発中のワクチン候補=大阪大学提供
新型コロナウイルスへの国産ワクチン開発で、難しさが浮き彫りになっている。創薬ベンチャーのアンジェスは開発中のワクチンについて、追加の臨床試験(治験)を始めると発表した。当初は今年中に最終段階となる大規模な治験の開始を目指していたが、方針転換する。現時点で実用化の見通しは立っていない。
追加治験は400人の参加を目標に国内で実施する。これまでの治験と比べて最大4倍の量を投与し、安全性や有効性を調べる。8月に始めて年内には終える。結果がまとまるのは来春以降になりそうだ。それに伴い、数千人規模の最終治験も遅れる見込みだ。
治験を追加する理由について同社は、国内で承認された米ファイザー製、米モデルナ製の予防効果が90%超を示していることを挙げ、より高い効果が必要だとしている。
山田英社長は「(これまでの治験は)失敗ではない。安全性が重要だと思っていたので少ない投与量から進めた」とし、「高用量ワクチンを、製品化に一番近いものだと位置づけて進めていきたい」とコメントした。
sug***** 2021年8月14日 22:53
ファイザー社のワクチン「コミナティ」は1瓶に0.45ml入っています。投与にあたっては、1.8 mlの生理食塩水を加えて2.25mlにしたものを使用します。
接種が開始された当初は、注射器の構造もあって一人当たりに与える注射量は0.3mlですので、生理食塩水を加えた2.25mlの注射液からは6人分は使用可能なのですが、5回分しか取ることができませんでした。
しかし現在では、注射器も針がLOW DEAD SPACEに切り替わったこともあり、テルモの普通の注射器で、余裕を持って6回分の投与が可能となっています。実際に6回分の投与の後でも、0.2ml以上余るようになっています。
では、ファイザー社のワクチン「コミナティ」は1瓶に0.45ml入っているものを、1.8mlの生理食塩水と混ぜて、2.25mlの注射液としたので、「コミナティ」1瓶に生理食塩水を加えることによって投与量を5倍にしたものをワクチンとして投与しているのです。
したがって、生理食塩水を混ぜた注射液には「コミナティ」のワクチンが20%入っているので、一人当たりの投与量0.3mlには「コミナティ」ワクチンは0.06ml含まれるいます。
では、mlをグラムに換算するには、通常の気圧で、温度が摂氏4度程度の時は
<1mL=1cm³=1cc=1g=1000mg>の数式が成り立つので、生理食塩水を混ぜたファイザー社のワクチン0.3mlを1回接種を受けた場合、その中に含まれている「コミナティ」は0.06mlとなっているので、グラム数に換算すると0.06ml=60㎎となります。
つまり、ファイザー社のワクチンを1回接種した場合の「コミナティ」の摂取量は60㎎となるのです。
アンジェスのワクチンの有効性を高めるための高容量の臨床試験は、ファイザー社のワクチンと比較しても、第2/3相臨床試験で使用されたワクチンの用量2㎎は、デルタ株による感染拡大前の治験であるとしても小用量であることがわかります。
高用量での臨床試験は、接種方法として筋肉注射と皮内注射の二つがあります。
無針デバイスによる皮内投与を含めた高用量の臨床試験で、先行している海外ワクチンと比較しても遜色がない有効性が確認できれば、ICMRAでも承認されている「非劣性試験」に自信を持って進むことができるので成功を期待しています。