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JCRファーマ(株)【4552】の掲示板 2023/04/13〜2023/05/17

>>337

kokuhoさん、久し振りです。

今年は、キッセイ売りの最終章と思い、株価等について検証してみました。
機関 株価への介入条件
1.分割して流動性が高い (以前より4倍やりやすくなった)
2.信用買いが多く、強気材料の下で強制決済まで安易に売らない
3.株価上昇より下げるほうがリスク少ない
4.下落操作の回転がしやすい (売り玉がふんだんにある)

こうしてみると、
①キッセイ 純投資へ保有目的変更、後積極的に売却開始
②2021年の7月13日、大和の格下げ
③2021年のワクチン特需終了に伴う2022年の業績ダウン
④2022年のIR悪材料
と株価下落介入の条件にピッタリです。

機関が下げるリスクが、大きくなった時が ”株底” という事でしょうか。

JCRファーマ
グローバル展開に伴うIRも実のある方向に本格化してくる展開を予想
さらに、業績の最悪状況が2022年度とすると、今年で、
キッセイの売り玉がなくなる2023年度については、
PER20倍程度の業績を出せれば、下げ方向は、
機関のリスクがより大きくなるのでは?

下落要因
①大和 1300 
②キッセイによる売り (5月8日決算補足資料より) 
特別利益 (投資目的有価証券売却益 )
2023年度 90億 (上期50億)を見込む
90億をJCRファーマ641.8万株のみとすると 単価1,402円
(2020年度40.8億 2021年度166億、2022年度120.1億)

キッセイの株価下落に備えて、自社株買いもするのですから、
JCRファーマ株全売りの最終章となる様です。

JCRファーマ株 下落時の対応のヒント(過去2.5年の経験より)
30%以上を占める信用以外の売り(イウリ)で翻弄されない様に、
下落時は、最低限の現物売買にとどめ、大口さんだけの相場状況にして、
極小の出来高継続は下値誘導されにくいと。
信用は、上昇を確認まで積極的な売買は控える
安易に買うと下げの要因をさらに追加する事になります。

要するに、”個人が参戦しなければ、機関のみの売買で妙味なし”
の状況にする方が良いのでは?

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