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エーザイ(株)【4523】の掲示板 2020/08/04〜2020/09/19
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>>548
クレスチンですか。何十年ぶりかにその名前を聞きました。昔の事なので記憶違いをしているかもしれないのですが、クレスチンの開発の中心的な役割をしていた人物は厚生省の新薬の承認の可否を審査する委員も務めていて結果的に自分で開発した薬を自分で承認したと記憶しています。(記憶違いならゴメンナサイ。)
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>>548
しかしクレスチンを数多く使った著名な医者は、
癌の縮小効果は全くなかったが、
癌の増大を抑制する効果はあったと断じている。
要するに癌が縮小しないと効果なしと認識されるが、癌が増大さえしなければ、永遠に延命出きるのである。
薬価は高いが副作用がなく自宅療養でずっと延命出きるのであれば、癌患者とすれば何も云うことはない。
日本の高額医療制度を適用すれば、月10万ぐらいで何の苦痛もなく、元気に遊びながら延命出来るのだ。
こんな素晴らしい抗癌剤が販売中止となったのはとても残念だ。
実は私が癌になったら密かにクレスチンを服用しようと思っていたのだ。
これからは高いキノコの健康食品を自費で買わなければならない。
でも月10万も出せば同じ様な効果を期待できるのだから安いものだと思う。
me8***** 2020年8月20日 22:18
クレスチン(三共・呉羽化学)を思い出す。
サルノコシカケ科のキノコを原料にした初期の免疫療法の抗癌剤だ。
内服で副作用もないことから発売当初から大量に使われた。ピークには史上最高額の年間500億円を売り上げた。(40年前)
しかし10年後の薬効再評価で有効性に疑問が呈され、併用使用しか認められなくなった。それによって売り上げも下がり、2018年にとうとう 販売中止となった。
しかし日本の医薬品市場で売上トップを6年間も続ければ三共・呉羽の収益は莫大で、その資金が後の会社の成長に大きく寄与したものと思われる。
この様に薬の売上は認可されることが第一で、効果があるかないかなんて大して重要ではない事がわかる。