投稿一覧に戻る (株)リミックスポイント【3825】の掲示板 2022/07/05 2127 幸運 2022年7月5日 23:57 ニュース番組を見て一言。 アメリカ利上げと物価高とが、私たちの日常生活をどう考えるのかわからないという方が多いと思います。 今回の利上げ幅0.5%は通常の2倍にあたり、米FRBの判断は歴史的な物価高を抑制するための強力な金融引き締めの利上げであり2000年5月以来22年ぶりの大幅利上げとのこと。 米国をはじめ欧州などでも今後さらに金利が上昇する事はほぼ確定、対して日本は相変わらす金融緩和政策を続けるようだから、その格差による確信的な円安誘導が続き、1ドル150円も見えてきそうな勢いですねー。 インバウンドが盛んな時期だったらそれによるメリットもあったでしょうが、世界がアフターコロナに動いてる中で日本は相変らず入国規制、さらに輸出にメリットと言っても自動車産業など現地生産が進み思うようなメリットが出ない、それどころかエネルギーや食料自給率が低く輸入に頼る日本は円安のデメリットが直撃するでしょう。 今後もインフレ上昇傾向だろうから所得の増えない国民の生活が苦しくなる事に変わりない。 さてそれでも散々言われてるガソリン税・消費税の減税・廃止に一向に目を向けない岸田政府には、私は、見切りをつけています。 アベノミクスは金融緩和による円安誘導でしかなかった。汗水垂らして働くことやイノベーションを促進することを怠った。こんな政策では国が衰退してしまうことは明らか。国のリーダーの責任はどう取らせることができるのか?、責任回避するのに全エナジーを使って逃げるでしょうね 今後は節約思考に向かい、消費が急激に冷え込むのが懸念要素。バブル崩壊後、給与はほとんど上がらずの状態では、今の円安は日本経済に大きな打撃ではないでしょうか。街を歩いていて、肌身で感じますね。 整理して振り返ると、こうした円相場は前年対比で20円程度の円安で率にすると18%程度です。 これに対して日本が輸入に頼っており物価への影響が大きい原油価格は、前年対比で1バレル約50%から60%以上上昇しています。同じく輸入が多い天然ガスに至っては約180%の上昇、食品に影響がある小麦も約60%の上昇と円安より遥かに変動が大きいものとなっています。 そうなんです。遥かに資源価格の上昇幅がデカいのです。 こうした急激な日常物価に対処する方策といいますと、簡単に言えば、分相応の生活水準を受け入れる必要があると言うことです。 給料然り、社会保障然り。 今の生活が維持出来なくなるから補助金を出せ、と言うのではなく、その生活水準の方を収入の身の丈に合ったレベルに落とさなければならないという事です。家のローンが払えなければ売って賃貸に移る、狭くて古い部屋に移る、家賃の安い地方に移る。車が維持出来なければ売って公共交通手段を使う。子供を公立学校に移す。外食や旅行は控える。医療費自己負担率も増えるので風邪や腹痛くらいでは病院に行かない。 それだけのことなんですよ。 それが嫌なら昔のように頑張って働いて収入を増やすしかない。それは国がやってくれる事ではなく、一人一人が自分でやる事しか言いようがないですね。 こうした物価高の中で迎えるリミックスポイント相場なのです。ミクシーチャート2013年1月から3月決算資料を見直していますが、似ている状況です。次回投稿で詳しく説明したいと思っています。 多分、読み終わると明るい気持ちになるでしょう。 幸運 そう思う23 そう思わない41 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 2169 Centurion 2022年7月6日 01:21 >>2127 汗水垂らして、シャバで有名に成るように働けば〜(笑) そう思う3 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
幸運 2022年7月5日 23:57
ニュース番組を見て一言。
アメリカ利上げと物価高とが、私たちの日常生活をどう考えるのかわからないという方が多いと思います。
今回の利上げ幅0.5%は通常の2倍にあたり、米FRBの判断は歴史的な物価高を抑制するための強力な金融引き締めの利上げであり2000年5月以来22年ぶりの大幅利上げとのこと。
米国をはじめ欧州などでも今後さらに金利が上昇する事はほぼ確定、対して日本は相変わらす金融緩和政策を続けるようだから、その格差による確信的な円安誘導が続き、1ドル150円も見えてきそうな勢いですねー。
インバウンドが盛んな時期だったらそれによるメリットもあったでしょうが、世界がアフターコロナに動いてる中で日本は相変らず入国規制、さらに輸出にメリットと言っても自動車産業など現地生産が進み思うようなメリットが出ない、それどころかエネルギーや食料自給率が低く輸入に頼る日本は円安のデメリットが直撃するでしょう。
今後もインフレ上昇傾向だろうから所得の増えない国民の生活が苦しくなる事に変わりない。
さてそれでも散々言われてるガソリン税・消費税の減税・廃止に一向に目を向けない岸田政府には、私は、見切りをつけています。
アベノミクスは金融緩和による円安誘導でしかなかった。汗水垂らして働くことやイノベーションを促進することを怠った。こんな政策では国が衰退してしまうことは明らか。国のリーダーの責任はどう取らせることができるのか?、責任回避するのに全エナジーを使って逃げるでしょうね
今後は節約思考に向かい、消費が急激に冷え込むのが懸念要素。バブル崩壊後、給与はほとんど上がらずの状態では、今の円安は日本経済に大きな打撃ではないでしょうか。街を歩いていて、肌身で感じますね。
整理して振り返ると、こうした円相場は前年対比で20円程度の円安で率にすると18%程度です。
これに対して日本が輸入に頼っており物価への影響が大きい原油価格は、前年対比で1バレル約50%から60%以上上昇しています。同じく輸入が多い天然ガスに至っては約180%の上昇、食品に影響がある小麦も約60%の上昇と円安より遥かに変動が大きいものとなっています。
そうなんです。遥かに資源価格の上昇幅がデカいのです。
こうした急激な日常物価に対処する方策といいますと、簡単に言えば、分相応の生活水準を受け入れる必要があると言うことです。
給料然り、社会保障然り。 今の生活が維持出来なくなるから補助金を出せ、と言うのではなく、その生活水準の方を収入の身の丈に合ったレベルに落とさなければならないという事です。家のローンが払えなければ売って賃貸に移る、狭くて古い部屋に移る、家賃の安い地方に移る。車が維持出来なければ売って公共交通手段を使う。子供を公立学校に移す。外食や旅行は控える。医療費自己負担率も増えるので風邪や腹痛くらいでは病院に行かない。 それだけのことなんですよ。
それが嫌なら昔のように頑張って働いて収入を増やすしかない。それは国がやってくれる事ではなく、一人一人が自分でやる事しか言いようがないですね。
こうした物価高の中で迎えるリミックスポイント相場なのです。ミクシーチャート2013年1月から3月決算資料を見直していますが、似ている状況です。次回投稿で詳しく説明したいと思っています。
多分、読み終わると明るい気持ちになるでしょう。
幸運