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BEENOS(株)【3328】の掲示板 2018/05/03〜2018/11/27

その通りだと思います。200億でビーノスを買ってしまえば、普通は買えない新興国の有望未上場企業の株を大量に手に入れることができます。(実際は市場で買い占めようとすると株価は上がりますのでそういうわけにはいきませんが)

現にここの投資先が欲しくて、後から来た巨人達(ソフトバンク、セコイアキャピタル、アリババ等)が何百億はたいて少数株主となっています。

ビーノスの凄いところは、巨人達よりも早い段階でことごとく有望企業のスタートアップ時に出資しているところです。(ビーノスが出資し、手助けをしたから成長したとも言えます。実際、トコペディアの成功は世界的に評価を受け、現在もスタートアップ企業がビーノスに出資してほしいと案件を持込む流れができているようです)

ではなぜ株価が低いのか。おそらく今のところ絵に描いた餅で正確な評価ができないため、投資事業に関しては全く評価されていないのでしょう。(少し調べた程度だと凄すぎて信じられませんよね?怪しいと慎重になると思います)現在の株価は本業のみの評価でも割安だと思いますので、今後、投資先が上場したり、配当を出すくらい成長し、正式に決算書の数字にあがるようになった際には、ビーノスの株価も大爆発するでしょう!

5年ほど株主してますが、テンバガー株と信じてます!そして時は近いとも最近思います!

  • >>774

    ビックフットさんご返信ありがとうございます。本日もお疲れ様でございました。

    BEENOSの投資育成における目利きの高さ以外で、2点、言及されているポイントがありました。

    ①本業(すなわちインキュベーション事業以外)のみの評価で、現在の株価は割安なのか否か

    ②なぜ株価が低いのか(前日比約12%減)

    じつは昨夜声をかけさせて頂いたのは、ビッグフットさんがBEENOSへ長期投資をされており、
    企業分析もしっかりとされているのを投稿履歴で拝見したためです。


    お互い数字を交えながら違った角度から話し合うことで、ただの買い煽りではない、
    投資判断となりえる材料が、投資を検討されている方々に提示できる気が致します。

    以上の観点から、「そう思わない」が連打されることを覚悟して反論させていただきますが、
    私に悪意はありません。私も同じ株主です、ネガティブな意見を思わず撤回したくなるような
    ご意見をお待ちしております。


    ①本業のみの評価で現在の株価は割安か


    私は本業だけで考えれば現在の株価1555円(本日終値)は割高で、仮に930円でもまだ高いと考えます。

    まず前提として考えられるのが、本銘柄の人気、買い需要への大半がインキュベーション事業
    に対する期待からであるということです。

    本掲示板に限らず、会社四季報の特集記事、有名な個人投資家のツイッターなどを見ましても、
    droomやトコペディアなどの投資事業に対する言及が大半を占めます。


    次に、本業のファンダメンタルを分析していきます。
    インキュベーション事業と違い、本業の方は予測が比較的容易であると考えます。

  • >>774

    まずは本業の流通総額、売上高、営業利益の推移を2014年度からご覧ください。

     
         2014    2015     2016     2017     2018

    流通総額 249.56億 378.39億  415.25億  423.79億  463.70億            

    売上高  124.3 億 158.96億  180.23億  197.34億  215.62億 

    営業利益  △1.08億   7.68億    7.41億   11.68億   12.44億


    前年比率         2015     2016     2017     2018

    流通総額        (+51.6%)  (+9.7%)   (+2.1%)  (+9.4%)

    売上高         (+27.9%) (+13.3%)   (+9.5%)  (+9.3%)

    営業利益                 ( -3.5%)  (+57.6%)  (+6.5%)


    来期予想はされておりませんが、来期の流通総額を500億(前期比7.8%)と想定していることを考え
    ますと、来期の各々の項目も上記の成長率(+7%~10%)に沿った形での業績となろうかと思われます。


    ちなみに今期の本業とインキュベーション事業における営業利益の割合はおよそ 6:4です。
    (前期もほぼ同様で、前々期はおよそ5:5)

    今期の一株利益75.57円の内訳が不明なので精査できませんが、、おおよその目安として
    上記の比率で本業の一株利益を45.34円として今期PERを試算しますと、34.3倍となります。


    ・現在の株価が、インキュベーション事業に対する期待が反映されていること
    ・上記の業績の推移から、本業における劇的な成長は望めないであろうこと

    この2点を考慮すると34,3倍という数値は高すぎる。

    いっぽうで現状のPER20.6倍を適正水準と考えると、本業だけでの試算上の株価は933円です。

    以上のことから、本業だけでの適正株価は高くても933円程度と考えるのが妥当であろうと思われます。

    ここまででひとまず、ご意見をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。