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RIZAPグループ(株)【2928】の掲示板 2019/08/10〜2019/08/16

リースは昔の日本基準だったら、毎月リース料を費用として支払う契約なので借金とみなされないのですが、IFRS基準は、リースを耐用年数の長期間にわたる契約だったり、リース料の総額がほぼ購入金額と同じくらいだったら、それは費用ではなく、ローンで購入したのと同じ効果とみなしてリースをファイナンス・リース取引としてオンバランス処理(=資産計上)リース資産を借り方資産、リース見積購入価格の現在価値を負債として両建てで貸借対照表に記載する必要があります。
ファイナンス・リース取引にしなければいけない条件は下記の通りです。
リース期間が耐用年数の75%以上
リース料総額の現在価値が見積購入価格の90%以上
さらにファイナンス・リースのうち、リース契約の終了時に借り手に所有権が移転するかどうかで以下の2つがあります。

だから、借金まみれというのはおかしい解釈のような気がします。