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プラスチック樹脂に関わる話題。
平成17年度以降、ここ10年間でみるとプラスチック製品製造業の製品出荷額は10兆円を超えて推移しています。ピーク時には12兆円を超えましたが、景気後退や取引先の海外移転、安い輸入品の増加などの影響で一旦、出荷額は減少しました。しかし、昨今の景気回復により平成26年度には11.4兆円まで回復しています。
今後も景気回復や円安による輸出品の増加などで、堅調な傾向が続くと予測されます。
【市場動向】
1.幅広い分野でプラスチックへの代替が行われる
プラスチック製品は、金属などに比べて軽い、加工が容易、電気・熱を通しにくい、衛生的などの特長があり、日用品、文具、玩具、家電や住宅、乗り物、医療分野などさまざまな用途で利用され、今後も適用分野は必ず広がっていくと考えられます。また、成長著しい新興国などで、プラスチック製品の消費も進み、業界全体としては、底堅い成長が見込めるでしょう