(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2024/04/26〜2024/05/01

F351には関係ない一つの文献だけど、肝線維化は可逆性を証明したという
文献もあるね。

F351に関する記事情報
2.肝線維症を逆転させることができることが判明

は、あり得るのかな。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/103/9/103_2171/_pdf

1．肝線維化は可逆的な病態である
肝線維化研究の先達であるPérez-TamayoやRojkindらが臨床例における肝硬変の可逆性を指摘して以来，すでに半世紀近くが経過した．当初はヘモクロマトーシスやWilson病といった代謝性疾患の報告が多かったが，その後のウイルス性肝炎に対する治療法の進歩は，その原因の如何を問わずに肝線維化の改善が起こりうることを証明した．アルコール性肝硬変の禁酒症例など，日常臨床で感じていた肝線維化の可逆性が実証された意義は大きい。