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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2023/08/19〜2023/08/21

その昔、ボロバイオ、クソバイオと呼ばれていた弱小バイオGNIが、「なぜ大手製薬や優良バイオでもなかなかうまく行かない新薬開発をふつうに成功させ、第3相臨床試験を4本も実施できてるのか」。以下を読めばわかります。

それは創業以来業界でも高く評価されていたGNIの『遺伝子ネットワークの解析技術』にあります。
大手製薬ならそれはどこでもやってるよと言われますが、そうではありません。
特にタンパク質のネットワークについてはまだ十分には解明されておらず、大手製薬でさえこのタンパク質の相互作用というものを十分に理解していません。
その点、GNIは、タンパク質の相互作用、相互の関係を理解し、どの部分を阻害すれば効率よく効果が出るのか、また副作用を回避できるのかを解明しながら迅速に新薬開発ができるのです。(がん新薬開発カルジェンにもその技術と思想が受け継がれていますね)

逆に言えば、多くのバイオで効果のある新薬候補物質を創出しても副作用に問題が出たり、第3相臨床試験までなかなか進めないのは、実はタンパク質の相互作用を十分に解明できずに運に頼った新薬開発を行っているからです。GNIがしっかりした羅針盤で航海してるというゆえんです。

希少性医薬品ではない大衆医薬品F647(アイス―リュイ)を第2相の早期承認で上市させたGNI。その誘導体でブロックバスターとも言われるのがF351です。
その効果は「アイスーリュイの数倍、副作用は数分の一」とも言われています。

そんなすごい大衆医薬品を開発できるわけがないというよくある外部批判ですが、ルオ社長は笑って聞いてると思います。なぜなら、現実にはF647(アイスーリュイ)でさえ、当局に簡単に承認させ上市してるんですから。^^