(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2019/10/18〜2019/10/23

【年内は1500円の節目を模索する展開か】

「ジーエヌアイは、実績よりも期待値・将来性で株価が騰がってきた銘柄であり、目に見える数字（業績）次第では、一気に下落する要素をはらんでいる。直近では本日及び18日に一時1800円に迫る場面が確認できたが、指値1750円の壁に次々と吸収され、結果的には1800円はおろか1764円に到達することが精いっぱいの展開に。これは、直近の下落に業を煮やした投資家たちが、多くの投資家が待機している1800円ラインより、より約定しやすい1800円未満にリバウンド狙いを定めているからであり、要は大した材料もなく確実な下落基調を描いている当該銘柄に警戒心をあらわにしている相当数の投資家が狙いどころを1800円未満に設定し、早めの手仕舞いに動いている証拠であろう。すでに投資家心理は1700円付近を模索する動きに変化しており、18日には軽々と一時1600円台に突入したことから、年内は1700円～1600円付近を乱高下しながら徐々に1500円に近づいていく展開になると考えてもいいのではないか」

と、山一証券と三洋証券、兵庫銀行、みどり銀行に所属していた2人の元証券営業マンと2人のバンカーが話していたが、あながち間違いとも言えないところがジーエヌアイの怖いところだ。