投稿一覧に戻る (株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2018/11/16〜2018/11/19 855 トマトマト 2018年11月19日 14:10 先読み作戦指令室=GNI:世界初の肝線維症治療法の確立を目指す 配信日時:11/19 13:03 配信元:株式新聞 先読み作戦指令室=GNI:世界初の肝線維症治療法の確立を目指す ジーエヌアイグループ<2160.T>に注目したい。 独自のビジネスモデルを持つ創薬ベンチャー。具体的には中国と米国に研究開発拠点、中国に製造拠点を持ち、日本や中国などのアジアに患者の多い疾患をターゲットにした治療薬を主体に開発している。17年には人工骨など生体材料を含む医療機器を取り扱う米BABを買収した。 14年2月に中国で特発性肺線維症治療剤を発売、期待の開発中の新薬は「F351」。中国では慢性B型肝炎ウイルス感染に伴う肝線維症を適応症とする第2相臨床試験を審査する独立データモニタリング委員会より、本試験における良好な結果を出し、米国では第1相臨床試験に関し全ての被験者群の登録が成功裏に完了した。肝硬変になると、その後は100%肝臓がんになると言われる。その肝硬変に至る前段階である肝線維症に対する確立された治療法は現在存在しないため、期待は大きい。また、F351は動物実験では肺、腎臓の線維症治療にも有効であることも確認されている。このほか急性肝不全、慢性肝不全急性化治療薬「F573」、急性前骨髄球性白血病治療薬「タミバロテン」の開発も進行中だ。 18年12月期の連結営業利益は6億5900万円(前期比4.28倍)と大幅増益の見通し。 株価は9月27日に4880円戻り高値を付けたあと、下落相場に入ったが、10月26日、30日に2930円をつけてから底入れ反転の足に転じた。 脳治療のサンバイオ<4592.T>の人気が再燃しているが、今度は肝治療のジーエヌアイの人気にも火がついておかしくない。 ◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。 提供:モーニングスター社 記事内登場銘柄: ジーエヌアイ[2160] サンバイオ[4592] そう思う3 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
トマトマト 2018年11月19日 14:10
先読み作戦指令室=GNI:世界初の肝線維症治療法の確立を目指す
配信日時:11/19 13:03
配信元:株式新聞
先読み作戦指令室=GNI:世界初の肝線維症治療法の確立を目指す
ジーエヌアイグループ<2160.T>に注目したい。
独自のビジネスモデルを持つ創薬ベンチャー。具体的には中国と米国に研究開発拠点、中国に製造拠点を持ち、日本や中国などのアジアに患者の多い疾患をターゲットにした治療薬を主体に開発している。17年には人工骨など生体材料を含む医療機器を取り扱う米BABを買収した。
14年2月に中国で特発性肺線維症治療剤を発売、期待の開発中の新薬は「F351」。中国では慢性B型肝炎ウイルス感染に伴う肝線維症を適応症とする第2相臨床試験を審査する独立データモニタリング委員会より、本試験における良好な結果を出し、米国では第1相臨床試験に関し全ての被験者群の登録が成功裏に完了した。肝硬変になると、その後は100%肝臓がんになると言われる。その肝硬変に至る前段階である肝線維症に対する確立された治療法は現在存在しないため、期待は大きい。また、F351は動物実験では肺、腎臓の線維症治療にも有効であることも確認されている。このほか急性肝不全、慢性肝不全急性化治療薬「F573」、急性前骨髄球性白血病治療薬「タミバロテン」の開発も進行中だ。
18年12月期の連結営業利益は6億5900万円(前期比4.28倍)と大幅増益の見通し。
株価は9月27日に4880円戻り高値を付けたあと、下落相場に入ったが、10月26日、30日に2930円をつけてから底入れ反転の足に転じた。
脳治療のサンバイオ<4592.T>の人気が再燃しているが、今度は肝治療のジーエヌアイの人気にも火がついておかしくない。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
記事内登場銘柄: ジーエヌアイ[2160]
サンバイオ[4592]