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(株)タケエイ【2151】の掲示板 2021/07/14〜2021/08/30

>>585

最終処分場の採算性って、当たり前の話でですが、「収入ー(固定費+変動費+引当金)」ですよね。ここにおいて収入って処理量が多ければ比例して増収になるのに対して、固定費は一定、且つ変動費ってのもほとんど変わらず、引当金だけが比例的ですね。結局は処理量次第なんです。処理量が7万㎥/年では大した利益は出ないかも知れませんが、これが倍の14万㎥にでもなったら、ボロ儲けですね。門前が膨大な利益を出すためには、50年なんて気の遠くなるような期間ではなく、せめて半分の期間で埋立完了できれば利益率はかなり高くなりますね。
産廃の最終処分場は全国的に不足気味ですし、けっこう産廃って広域の移動してますし(届出要)、埋め立て量が7万㎥/年の50年とは限りませんしね。

aufさんの期待に添わせるためには、年10万㎥以上の埋め立て量が必要では。

  • >>596

    仰る通りです。
    50年で使い切るか、30年で使い切るかそれ自体はあまり問題じゃないですよね。
    単年の利益額x稼働年数=稼働してる間のトータルの利益 で、稼働年数が短かろうが長かろうがトータルが変わらなければ、企業価値に与える影響はそこまで変わらないと思ってます。
    むろん、稼働年数を予定より短くするということは次の埋め立て地のアテができてるなどパイプラインがあるという可能性が高いので、その方がより企業価値にプラスに働くのはあると思いますが。
    単純にミダックの新しい埋め立て地より大きいものを作るにもかかわらず、時価総額が倍以上違うことに違和感があります。