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  •  1日の東京外国為替市場でユーロ円はじり高。12時時点では128.86円とニューヨーク市場の終値(128.67円)と比べ19銭程度のユーロ高準だった。日経平均が一時720円程度上昇するなど、堅調な株式市場の動きを受けてクロス円が堅調に推移。ユーロ円は一時128.94円、ポンド円も149.30円まで上昇した。時間外取引の原油価格が反発したことから、カナダドル円は84.00円まで上値を伸ばした。

     ドル円も円安推移。12時時点では106.64円とニューヨーク市場の終値(106.57円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。クロス円同様に円売り優位で、一時106.70円と先週末の高値106.69円をわずかながら上回った。

     ユーロドルは底堅い。12時時点では1.2084ドルとニューヨーク市場の終値(1.2075ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。9時半ごろにつけた1.2101ドルを目先の上値に下押した。時間外取引の米10年債利回りの持ち直しや、対円でのドル強含みが重しとなった。しかし、ユーロ円の上昇が一定の支えとなっており、先週末のNY終値を上回る水準を維持している。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:106.37円 - 106.70円
    ユーロドル:1.2067ドル - 1.2101ドル
    ユーロ円:128.54円 - 128.94円

  • 日経平均は大幅反発 リクルートが大幅上昇

     1日前場の日経平均は大幅反発。前引けは655円高の29621円。米国の長期金利上昇一服を好感して大幅高スタート。寄り付き直後を安値に上げ幅を広げた。開始30分程度で700円超上昇した後は伸び悩んだが、大きく萎むこともなく高値圏を維持。前引けでも600円を超える上昇となった。一方、マザーズ指数は買い先行からマイナス転換しており、さえない動きになった。

     東証1部の売買代金は概算で1兆1800億円。業種別では機械や電気機器、情報・通信などが上昇している一方、海運や鉱業、陸運などが下落している。本社ビルの売却観測が伝わったリクルートホールディングスが大幅上昇。半面、先週後半に急伸したロゼッタが利益確定売りに押されて急落している。


    日経平均 
     29621.26 +655.25
    先物 
     29620 +370
    TOPIX 
     1896.31 +31.82

  • 「フィボナッチ・ゾーン」から見た本日のテクニカルポイント=ユーロ/ドルは以下の通り

    ・バランスポイント
    1.2104ドル

    ・レジスタンスゾーン
    1.2164-78ドル
    ・ネクストレジスタンス
    1.2223ドル

    ・サポートゾーン
    1.2030-45ドル
    ・ネクストサポート
    1.1985ドル

  • 「フィボナッチ・ゾーン」から見た本日のテクニカルポイント=豪ドル/ドルは以下の通り

    ・バランスポイント
    0.7756ドル

    ・レジスタンスゾーン
    0.7852-74ドル
    ・ネクストレジスタンス
    0.7947ドル

    ・サポートゾーン
    0.7638-61ドル
    ・ネクストサポート
    0.7565ドル

  •  1日の東京外国為替市場でユーロドルは堅調。10時時点では1.2091ドルとニューヨーク市場の終値(1.2075ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。米金利高が一服し、ドルが全面安の展開になりユーロドルは1.2101ドルまでドル売り・ユーロ買いが進んだ。
     豪ドルは神経質な値動き。ドルが全面安になる中で豪ドルは対ドルで0.7759ドル、対円で82.64円まで一時買われた。しかし、豪準備銀行(RBA)が通常の倍となる40億ドル規模の長期債購入を発表したことを受けて、先週末大きく上昇した豪長期金利が低下し、豪ドルの上値は抑えられた。なお、明日はRBAの理事会が開かれるが、市場では先週のNZ準備銀行(RBNZ)と同様に「金利据え置き」「金融緩和継続」が発表されると予想しているが、最近の豪州の経済指標などが好結果なことでRBNZ後のNZドルの動きと同じように、豪ドルは買われるのではないかとの声も出ている。

     ドル円はもみ合い。10時時点では106.49円とニューヨーク市場の終値(106.52円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。欧州通貨やオセアニア通貨を中心にドル売りが進んだことで、実需勢の売りも入りドル円は106.37円までじり安になった。もっとも日経平均が一時700円以上上げるなど株価の上昇による円売り要因や、東京仲値にかけてはドル買いも入り一方的なドル売りにはならずもみ合いになった。

     ユーロ円は小幅高。10時時点では128.76円とニューヨーク市場の終値(128.67円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。米株価先物指数が買われ、日経平均も大幅高だったことで小幅ながら買いが優勢となっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:106.37円 - 106.62円
    ユーロドル:1.2067ドル - 1.2101ドル
    ユーロ円:128.54円 - 128.82円

  • 米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、豪ドルの投機的な先物ポジション(非商業部門)が、2月23日時点で差引き-1636枚のネット・ショートになっている。

    前週の-2821枚のショートから、2週ぶりに売り持ちが減少した(豪ドル買い)。1月12日週からは昨年10月27日週の+8890枚以来のロングとなってきたが、2月2日週以降は1月5日週以来のネット・ショート回帰となっている。

    今後はロング整理からショート傾斜への勢いのまま、一段のショート積み上げに向けた戻り売りが優勢になるか。
    あるいはロング解消の一段落とショート積み上がりにより、ショート取り崩しに向けた押し目買いが優勢になるか。その両シナリオをにらんだ展開となっている。

  • 米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、ユーロの投機的な先物ポジション(非商業部門)が2月23日時点で差引き+13万8365枚のネット・ロングになった。

    前週の+14万0006枚のロングから、2週連続で買い持ちが減少(ユーロ売り)。ロング幅は過去最高規模である昨年8月25日週の+21万1752枚をピークとして、減少に転じる場面も見られているが、一進一退を経ながら高止まりとなっている。1月26日週にロング幅は+16万5344枚となり、昨年10月20日週の+16万5943枚以来の高水準となっていた。

    今後は高水準のロング再増加により、ロング整理と取り崩しに向けた戻り売りが優勢になるか。
    あるいはロング再拡大の勢いのまま、一段のロング積み上げに向けた押し目買いが優勢になるか。あるいはその両シナリオを見極める展開となっている。

  •  3月に入り1日の日経平均は大幅反発。米国の長期金利上昇が一服してナスダックに反発が見られたことを好感して、寄り付きから400円を超える上昇。強いスタートとなったことから押し目買いが活発となり、その後も買いが続いた。上げ幅を600円超に広げる場面もあり、29500円台を回復している。

     業種別では精密機器やサービス、電気機器などが上昇している一方、海運、空運、鉄鋼が下落している。米ナスダックの上昇を好感して、アドバンテストやSCREENなど半導体株が大幅上昇。半面、HISやJALなどレジャー関連株が逆行安となっている。

  • 1日の東京外為市場では、全般ドル安と円安。対ドルと対円で、ユーロ、ポンド、スイス・フランなどが小反発になっている。
    NYダウ先物や日経平均株価の自律反発による安全逃避の一服、米10年債金利の調整低下などが、欧州通貨の持ち直しを支援している。

    9:26時点、ユーロ/ドルは1.2900-05ドル。

  • 暗号資産(仮想通貨)ビットコインは戻り歩調。週末には一時43100ドル台まで下落したものの、そこから切り返すと46200ドル台まで回復している。下値不安はやや軽減した感を否めないが、このあとも荒っぽい変動が続くとの見方は少なくないようだ。

  • 米ウォールストリート・ジャーナル紙は1日、ゲームストップ騒動、空売りファンドが戦略見直し、リスク分散や情報開示の回避など新たな動きも、と報じた。

    ゲームストップ騒動から丸1カ月が経過した。市場では空売りを減らす動きが出ており、オンライン掲示板レディットを舞台とした個人投資家の反乱は、なおヘッジファンドの戦略に影響を与えているようだ。
    レディットなどソーシャルメディア上で話題になった銘柄の一角が1月に急騰したことを受け、ヘッジファンド業界は全般的に空売り圧縮に傾いている。背景には、こうした現象が他の銘柄にも広がりかねないとの懸念がある。

    米国株の値上がり・値下がりの双方を見込んだ取引を行うヘッジファンドでは、買い持ち高が2010年以降で最も大きく膨らんでいる。モルガン・スタンレーの傘下部門が短信に記している。
    ラッセル3000指数構成銘柄で、取引可能な全株式に占める空売りの割合は2月22日時点で5.6%と、1月19日の7.5%から低下した。データ分析会社S3パートナーズが明らかにした。昨年3月以降は相場が急回復したため、ヘッジファンドはここ1年、空売りを圧縮する傾向にあり、この流れが続いている。

  •      日経平均    TOPIX
    高値   29760.31  1903.84
    61.8%  29456.887  1888.808
    50.0%  29363.160  1884.165
    38.2%  29269.433  1879.522
    安値   28966.01  1864.49

    *高値・安値は前営業日のレンジを参考にしています。

  • 産経新聞によると、政府・与党が検討する2021年度予算案成立後の追加経済対策として、新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令で収入が落ち込んだ困窮世帯の支援や中小企業の資金繰り支援などが浮上している。

    困窮世帯への支援策としては、コロナ禍で失業したり、収入が大きく減ったりした人に絞った給付金などを想定。ひとり親世帯や住民税非課税世帯も対象に加えるべきだとの声もある。

  • ブルームバーグによると、国際市場がもう少し多くの原油を消費する可能性があるというのが、ジュネーブの商社からウォール街の金融機関に至るまで石油を取り巻く多くの当事者の一致した見方だ。だが、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」参加国が十分に原油を供給するかどうかが、大きな問題だ。

    新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)の下で積み上がった過剰な原油は速いペースで消えつつある。モルガン・スタンレーによれば、世界の原油在庫の減少ペースは過去20年で最も速い。米国の生産が強い寒波で打撃を受ける中で、原油価格は新型コロナの感染拡大前の水準を回復。新たなスーパーサイクル(長期の上昇局面)到来や再び1バレル=100ドルに回帰するとの観測も出始めた。

    OPECプラスは次回の生産調整のための閣僚級会合をテレビ会議形式で4日に開く。昨年決定した減産をさらに縮小し、生産を一定量増やすことで合意する見込みだ。
    しかし、OPECプラスが十分積極的に増産に動くかどうかは不透明だ。感染拡大が需要を今なお脅かす状況を警戒し、OPECの盟主サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は「高度に慎重な姿勢」を維持するよう他の産油国に強く求めた。OPECプラスが合意した供給増が必要量に届かない場合は、原油価格がさらに上昇し、望ましくない結果に対応を迫られることになりかねない。

  • 1日の日本株は反発が焦点になっている。前週末26日の米国株市場でNYダウは、前日比469ドル安で終了した。

    米国株は米国債金利の上昇警戒などで、NYダウが大幅続落となった。一方で後半には米債金利の上昇が一服となり、前日まで金利上昇が打撃となっていたITハイテク株が反発に転換している。ナスダックは前日比プラス圏で、反発での終了となった。

    米国の経済指標では追加経済対策と個人給付などにより、1月の個人所得が前月比+10%の大幅増となり、9カ月ぶりの大幅プラスを記録した。個人消費支出も+2.4%と、7カ月ぶりの大幅増となっている。

    日本株は米債金利の上昇一服と米ITハイテク株の反発、米指標の改善などが下支え要因となる。米債金利の上げ渋りでも、為替相場ではドル高や円安の流れが維持されており、日本株をサポートする。日本では首都圏を除き、緊急事態宣言が月末解除の方向になってきたこともプラスになりそうだ。

    その反面、米債金利の上昇ショック余震により、日米株ともに高値過熱警戒の不安定な地合い持続が見込まれる。前週末には中国のPMIが悪化したほか、日本では3月入りにより、3月末の年度末決算に向けた決算対策売りの始動などが注視される。

  •  豪ドルは小幅高で推移し対ドルでは0.7734ドル、対円では82.40円まで上がっている。
     豪10年債利回りは明日の豪準備銀行(RBA)理事会を前に朝方から低下しているが、豪ドルは値ごろ感から買いが出ているもよう。

  •  東京市場は堅調か。先週末の米国株はまちまち。ダウ平均は景気敏感株が売りに押されて469ドル安の30932ドルで取引を終えた。S&P500も下落。一方、長期金利の上昇に一服感が出てきたことからハイテク株には押し目買いが入り、ナスダックは上昇した。ドル円は足元で106円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建て、ドル建てともに大証日中終値と比べて35円高の29285円で取引を終えた。

     ダウ平均は値幅を伴った下落となったが、3指数そろっての下げにはならなかった。金利上昇には歯止めがかかっており、CME225先物は上昇スタートを示唆している。これらの点から、日経平均は前営業日の急落の反動で、戻りを試す展開を予想する。ただ、米国では今週、雇用統計ほか注目の指標発表が多く、長期金利は不安定な動きが続く可能性がある。ダウ平均の下げ止まりを確認するまでは腰の入った買いも期待しづらく、場中は米株先物の動向に神経質となるだろう。日経平均の予想レンジは29050円-29400円。

  •  1日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では106.52円とニューヨーク市場の終値(106.57円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。週明け早朝のオセアニア市場では動意が薄く、106.55円前後での静かな動きとなっている。引き続き米長期金利の動向に大きく左右される傾向にあるため、日本時間午前9時から開始される時間外取引での米10年債利回りに注意が必要との声が多い。

     ユーロ円も小動き。8時時点では128.61円とニューヨーク市場の終値(128.67円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。日本株の取引開始を待っている状況。なお、先週末のCME日経平均先物は大証終値比35円高の29285円で引けている。

     ユーロドルは8時時点では1.2073ドルとニューヨーク市場の終値(1.2075ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:106.48円 - 106.62円
    ユーロドル:1.2067ドル - 1.2079ドル
    ユーロ円:128.54円 - 128.80円

  • 各国債券利回り一覧       
           
    2021/3/1  7時2分現在      
           
             10年債                       2年債   
    米国     1.405% (前日比-0.115%)     0.127% (前日比-0.045%)  
    英国     0.820% (前日比+0.036%)     0.128% (前日比+0.021%)  
    ドイツ     -0.260% (前日比-0.028%)     -0.663% (前日比-0.011%)  
    ポルトガル 0.317% (前日比-0.050%)     -0.525% (前日比-0.004%)  
    イタリア    0.761% (前日比-0.038%)     -0.261% (前日比-0.012%)  
    ギリシャ   1.111% (前日比-0.019%)       -   
    スペイン    0.423% (前日比-0.053%)     -0.410% (前日比-0.012%)  
           
     ※ギリシャ2年債はデータ取得不可のため掲載せず

  • 0.7930-40ドル 断続的に売り
    0.7850-900ドル 断続的に売り
    0.7800ドル 売り
    0.7770ドル OP1日NYカット

    0.7710ドル 3/1 7:05現在(高値0.7718ドル - 安値0.7702ドル)

    0.7680ドル 買い
    0.7670ドル 割り込むとストップロス売り
    0.7650ドル 買い
    0.7560ドル 買い

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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