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 1日の東京外国為替市場でユーロドルは堅調。10時時点では1.2091ドルとニューヨーク市場の終値(1.2075ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。米金利高が一服し、ドルが全面安の展開になりユーロドルは1.2101ドルまでドル売り・ユーロ買いが進んだ。
 豪ドルは神経質な値動き。ドルが全面安になる中で豪ドルは対ドルで0.7759ドル、対円で82.64円まで一時買われた。しかし、豪準備銀行(RBA)が通常の倍となる40億ドル規模の長期債購入を発表したことを受けて、先週末大きく上昇した豪長期金利が低下し、豪ドルの上値は抑えられた。なお、明日はRBAの理事会が開かれるが、市場では先週のNZ準備銀行(RBNZ)と同様に「金利据え置き」「金融緩和継続」が発表されると予想しているが、最近の豪州の経済指標などが好結果なことでRBNZ後のNZドルの動きと同じように、豪ドルは買われるのではないかとの声も出ている。

 ドル円はもみ合い。10時時点では106.49円とニューヨーク市場の終値(106.52円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。欧州通貨やオセアニア通貨を中心にドル売りが進んだことで、実需勢の売りも入りドル円は106.37円までじり安になった。もっとも日経平均が一時700円以上上げるなど株価の上昇による円売り要因や、東京仲値にかけてはドル買いも入り一方的なドル売りにはならずもみ合いになった。

 ユーロ円は小幅高。10時時点では128.76円とニューヨーク市場の終値(128.67円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。米株価先物指数が買われ、日経平均も大幅高だったことで小幅ながら買いが優勢となっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:106.37円 - 106.62円
ユーロドル:1.2067ドル - 1.2101ドル
ユーロ円:128.54円 - 128.82円