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 東京市場は堅調か。先週末の米国株はまちまち。ダウ平均は景気敏感株が売りに押されて469ドル安の30932ドルで取引を終えた。S&P500も下落。一方、長期金利の上昇に一服感が出てきたことからハイテク株には押し目買いが入り、ナスダックは上昇した。ドル円は足元で106円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建て、ドル建てともに大証日中終値と比べて35円高の29285円で取引を終えた。

 ダウ平均は値幅を伴った下落となったが、3指数そろっての下げにはならなかった。金利上昇には歯止めがかかっており、CME225先物は上昇スタートを示唆している。これらの点から、日経平均は前営業日の急落の反動で、戻りを試す展開を予想する。ただ、米国では今週、雇用統計ほか注目の指標発表が多く、長期金利は不安定な動きが続く可能性がある。ダウ平均の下げ止まりを確認するまでは腰の入った買いも期待しづらく、場中は米株先物の動向に神経質となるだろう。日経平均の予想レンジは29050円-29400円。