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(株)ジャパンインベストメントアドバイザー【7172】の掲示板 2018/06/25〜2018/07/24

ちなみに、これは同業者の7148FPGのHPに記載を加工してます(原文はHPを参照してください)

Q:国際会計基準(IFRS)が導入された場合、オペレーティング・リース取引も財務諸表にオンバランスしなければならない可能性が高い。海運会社等の賃借人がオペレーティング・リースで船舶等を調達するメリットがなくなり、結果として、当社の業績が悪化する可能性はありませんか?

A:賃借人側の最大のメリットは、「安いコストでの調達」です。
仮に、賃借人の財務諸表において、オペレーティング・リース事業がオンバランスしなければならなくなった場合でも、銀行借入で自ら船舶等を購入する場合は、当然オンバランスとなりますので、賃借人は、安いコストの方法を採用すると考えられます。
この点から、IFRS導入後も、賃借人が、オペレーティング・リースを利用する意思があることを、賃借人よりヒアリングで確認しております


・7148と7172はオペレーティングリースをうまく使うことで、「安くリース料を設定できるのが特徴」
・オンバランス処理になったとしても、結局「リース料が安いこと」には変わりない
・7148のFPGは賃借人に導入後もオペレーティングリースを利用する意思があることを確認済み(JIAも普通に考えれば、同じでしょう)

まぁ、この話については特に不安はないですね。
やっぱり、定率法が中止になったときが一番のリスクでしょう。

  • >>217

    >記載を加工してます(原文はHPを参照してください)

    なんで、貴方が勝手に加工するの???大笑いwww
    で、原文は
    ---------------------------------------------------------------------------------------------------
    2010年(平成22年)8月17日に発表されたリースに関する公開草案によれば、当社が提供するオペレーティング・リースもオンバランスする必要があります。この場合、賃借人のメリットの一つがなくなる可能性があります。
    ただし、賃借人側の最大のメリットは、安いコストでの調達です。
    オペレーティング・リース事業の場合、船舶等の取得資金のうち、約30%は、利息負担が少ない投資家からの拠出金によるため、通常の金融機関からの資金調達と比較して、安いコストでリース物件を調達することが可能となります。
    仮に、賃借人の財務諸表において、オペレーティング・リース事業がオンバランスしなければならなくなった場合でも、銀行借入で自ら船舶等を購入する場合は、当然オンバランスとなりますので、賃借人は、安いコストの方法を採用すると考えられます。
    この点から、IFRS導入後も、賃借人が、オペレーティング・リースを利用する意思があることを、賃借人よりヒアリングで確認しております。
    ---------------------------------------------------------------------------------------------------

    要するに、オペリースもオンバランスになると、銀行借入で企業が直接に船舶や航空機を買う場合(当然オンバランス)と差別化できなくなる。そこで、船舶会社や航空会社が直接自分で買うのか、FPGやJIAのような会社からリースするのかは、調達コストの差で決まるということね。

    そして、この点は、日経の記事にも書いてあり、最近は銀行の貸出金利が非常に低いので、企業はリースを選ばなくなってきたと。
    そうすると、航空会社がこれからもリースを選ぶかどうかは、かなり怪しくなってくるね。
    つまり、今回のニュースは、JIAの成長性に疑問符を付けることになった。これが私の結論です。