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(株)ALBERT【3906】の掲示板 2019/07/11〜2019/07/31

遂にこの会社を人材派遣会社扱いする適当なコメントまで出てきたので、アルベルトの事業の一部を転載させて頂きます。。。当社事業の前提はデータサイエンス、アナリティクスd3づ。。

7/14日 日経記事

「ビッグデータ分析」が広がってきた。自動運転を実現するための画像解析や、メールなどのテキスト分析による不正検知などに活用されている。従来は顧客情報や購買履歴の分析に使われ、マーケティングに活用されることが多かったが、用途は急速に拡大。株式市場から高い注目を集めている。

■距離に応じて画像色分け

新潟市で6月5日に開かれた人工知能学会。参加者の注目を集めたのが、ALBERT(アルベルト、3906)が開発した単眼カメラによる距離推定技術の発表だった。

ALBERTの分析ソフトは、距離を色分けして表す
「距離をどう推定しているのか」
会場では多くの質問が寄せられたという。同社が開発したソフトウエアは、ドライブレコーダーなどの単眼カメラが撮影した映像をもとに、認識した物体までの距離を推定する。撮影した動画データはコンマ単位の画像に変換して、深層学習(ディープラーニング)と呼ぶ手法で解析する。1秒の動画を8コマの画像に変換し、物体までの距離を推定する。

距離はヒートマップで表す。距離に応じてソフトが色分けし、近いものは明るく、遠いものは暗く表現する。「誤差は2割以下」(同社)で、データ量を増すと精度はさらに向上する。自動運転への活用を視野に入れ、工場の運搬ロボットなどの利用も想定する。

アルベルトにはトヨタ自動車(7203)や東京海上日動火災保険などが出資。データサイエンティストは派遣社員を含めて180人を超え、国内ではトップクラスだ。いちよし経済研究所の藤田要氏は「大手企業との取引が豊富で技術力も高い」と評価する。

 ビッグデータ分析は、メールやSNS(交流サイト)などの大量のテキストデータでも活発になされている。