ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ヘリオス【4593】の掲示板 2024/04/09〜2024/04/23

>>919

クリングルのHGFは期待していない
ニッチな治療分野で市場規模は小さい
株価も跳ねないと思う

ヘリオスは培養上清液で美容業界から金を取る!
安全性の高いマルチステムで勝負あり!

  • >>920

    クリングルのHGFは期待していない
    >ニッチな治療分野で市場規模は小さい
    >株価も跳ねないと思う

    今、申請準備中の薬の市場規模は120億円ですが、既存の治療薬がないので、承認されればそれだけで利益が数十億円になり、決して小さな利益ではないです。

    HGF自体にはマルチな働きがあり、一つ承認されれば、色々な分野に展開できます。

    それに株価が跳ねるかどうかで一番重要なポイントは、「今の時価総額」の大きさです。

    ヘリオスの131億円に対して、クリングルは37億円しかないので、クリングルがヘリオスの規模に追いつくだけで3.5倍に跳ねます。
    ヘリオスが3.5倍になることよりも、これはかなり容易なことです。

    以下、ご参考まで。

    ■クリングルが対象とする市場規模
    脊髄損傷「急性期」に限ると、
    地域  患者数  市場規模
    日本 6千人/年  120億円
    世界 6.6万人/年 600億円

    脊髄損傷の「亜急性期」や「慢性期」にまで適応拡大されると患者数は、
    日本 20万人、世界 300万人

    現在、脊髄損傷急性期以外にも声帯瘢痕の3相を実施中で、既存の治療薬はなく、患者数と市場規模は、

    声帯瘢痕
    地域  患者数  市場規模
    日本 1.2万人/年  50億円
    世界  10万人/年  300億円

    上記治療薬の基になっている「組換えヒトHGFタンパク質」には、マルチな生物学的機能があり組織・臓器を「保護」、「再生」、「修復」する働きがあります。

    会社は、声帯瘢痕から他の繊維化疾患、その他の難治性疾患への適応拡大を目指しています。

    それらを含めると、患者数と市場規模は膨大になるので、ここでは割愛します。

    Source:会社資料(事業計画及び成長可能性に関する事項)