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ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2016/05/14
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2107
>>2106
がんの免疫治療薬なら合成ペプチドでしょう♪笑
がん細胞は正常細胞に比べ活発に増殖しているため、増殖関連タンパク由来のペプチドが細胞表面に大量に発現しています。また、腫瘍マーカーとして知られているがん特異的なペプチドも同様にがん細胞表面に存在しています。これらはがん抗原としてCTLの標的となります。
そこで、がん細胞が細胞内で作り出し細胞表面上に発現しているペプチドと同じものを化学合成し、この合成ペプチドをがん患者に投与し、そのペプチドだけに反応するCTLを患者の体内で増やし、がん細胞を破壊しようというのが、がんペプチドワクチンです。
nex***** 2016年5月15日 01:25
>>2105
がんの免疫治療薬ならペプチドワクチンでしょう♪笑
がん免疫療法において、がん細胞攻撃の「主役」となるのは細胞傷害性T細胞(CTL)ですが、CTLが正常細胞とがん細胞を見分けるための目印になるものを「抗原」と言います。当社は、がん抗原としてペプチド(タンパク質の断片)を用いる「がんペプチドワクチン」を開発しています。