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クリングルファーマ(株)【4884】の掲示板 2024/04/16〜2024/05/18
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>>596
それは脊髄損傷だけを辛い病気だと思い込もうとしてるバイアスだよ。どっちも状況によってリハビリできる人もいれば寝たきりで何もできなくなる人もいるでしょう。
クリングルによると急性期脊髄損傷患者は国内年間5000人だけど、治験の対象となってる重度の損傷はそのうち1000人くらいって言ってなかったっけ?だからやってしまったらそれで終了な寝たきりは、脊髄損傷でも一定割合なんだよ。
そして脳梗塞を発症して寝たきりになる人数は、発症数が多いから脊髄損傷よりも多いんじゃないかな。発症したらそれで終了な人は、脳梗塞の方が多いと思うよ。
それでも、その人達を救う可能性のある脳梗塞の薬は、主要評価項目を達成できなかったから、申請すらもさせてもらえないんだよ。PMDAは認めないんだよ。それが正しいのかは疑問だけど。
そんな時に、同じ様に主要評価項目を達成できなかった脊髄損傷だけが、申請を認められる理由とは?
一切の治療法がない疾患と、一部治療法はあるがそれから漏れて同じく寝たきりになる人が多い疾患は違うから?それを通せる度胸がPMDAにあるって納得できる人はそんなにいないんじゃないかな。ステムリムの表皮水疱症みたいな希少疾患に対してだってあんな厳しい態度をとるPMDAだよ?
rwr***** 5月13日 20:08
>>594
脳梗塞の場合は24時間以内であればカテーテルによる血管内治療。48時間内であればある程度抗凝固薬も効果を示す。抗血小板薬なども有効性ある。
やれる手はかなりあるからそのまま何もできずにリハビリに回されるなんてそんなことはないよ。
脳梗塞の治療ってのはそれなりに確立している面が多い。リハビリができる程度の後遺症で済む人が多いのもその為だね。
でも脊椎損傷については本当にやってしまったらそれで終了で寝たきりなのが現状なんだよ。少しでも損傷が軽く済んでたらリハビリに回れるけど、全然違うよ。