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窪田製薬ホールディングス(株)【4596】の掲示板 2022/01/19〜2022/01/21

クボタメガネと既存の近視抑制の長所、短所をまとめてみたよ。(俺の妄想)

クボタメガネ
長所 光を網膜に当てるだけだから、副作用が無い。
   レーシックみたいに外科手術が不要。
   治療をやめれば、元に戻る。(レーシックで角膜を削ると、その角膜は再生しないため。後戻りできない。)

短所 デバイスの値段が高い。量産化で安くなる?
   治療をやめれば、元に戻る。
   子供にしか効果が無いと考えられている。(眼球は成長し切ると、眼軸が縮む事がないため、身長180センチの人が165センチにならないのと同じ)

低濃度アトロピン(目薬)
長所 今のとこの大きな副作用は無い。
   目薬だから、子供の成長に従ってメガネのサイズを変えなくて良い。
   今までの治験でプラセボ群と比べて平均で60%程、近視抑制ができる。

短所 アトロピンの副作用として角膜の調整がしづらくなる。(若干、外に出るとまぶしさを感じる)

  • >>1191

    クボタメガネの実際の競合は、アトロピンではなく同じ原理のDISCレンズやDIMSレンズになるでしょうね。

    窪田くんが「myopicdefocusを応用して特殊な光で網膜周辺に焦点ボケの刺激を与える」という説明をしてるでしょ?
    これはmisight 1day(DISCレンズ)やHOYAのメガネ(DIMSレンズ)の様なmyopic defocusを応用した近視抑制機器に共通する方法で、特殊な光というのは、網膜の手前に焦点を結ばせる(遠くを見てるのと同じ状態になる)光刺激の事で、MD(myopic defocus)光と呼ぶらしいです。
    特殊な光と言っても単純な図柄や模様パターンなので、その刺激を与える事自体はそんなに難しい事ではなく、むしろ、MD光で網膜の手前に焦点を結ぶと視界がぼやけて日常生活に支障が出るので、その刺激を与えながら日常生活に耐えうる視界を確保するという点が難しいらしい。
    HOYAのメガネを共同開発した香港理工大の人の論文を貼っとくので、myopicdefocusを応用した近視進行抑制についてはこれをご一読下さい。

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpnjvissci/40/4/40_40.99/_pdf/-char/ja

    この論文の最後の方にHOYAのメガネレンズの設計図が載ってるけど、クボタメガネ同様に中央部が普通の度付きレンズになってて、その部分で視界を確保しつつその周辺に微小なMDセグメントを多数配置するという設計。
    MDセグメントは模様を掘った微小レンズになってて、室内光や日光の様な環境光がセグメントを透過する際に模様が付加されて、それが網膜に焦点ボケの刺激を与えるという設計になってるみたいです。


    で、クボタメガネの方は詳細が開示されてないのであくまで推測ですが、スカイビルメガネが紹介してたHPの画像が本物なら、メガネフレームにLEDの豆球が付いてて、そこから発した普通のLED光がMDセグメントを透過する際に模様が付加され、中央のリフレクターの反射で向きを変えて眼球に照射して網膜に焦点ボケの刺激を与えるという設計みたいですね。

    DISCレンズやDIMSレンズが環境光を使ってやってる事を、わざわざ専用の光源使ってやるメリットは?

    というのは、販売前にエビデンスを元に比較説明してくれるでしょう。

    窪田製薬ホールディングス(株)【4596】 クボタメガネの実際の競合は、アトロピンではなく同じ原理のDISCレンズやDIMSレンズになるでしょうね。  窪田くんが「myopicdefocusを応用して特殊な光で網膜周辺に焦点ボケの刺激を与える」という説明をしてるでしょ? これはmisight 1day(DISCレンズ)やHOYAのメガネ(DIMSレンズ)の様なmyopic defocusを応用した近視抑制機器に共通する方法で、特殊な光というのは、網膜の手前に焦点を結ばせる(遠くを見てるのと同じ状態になる)光刺激の事で、MD(myopic defocus)光と呼ぶらしいです。 特殊な光と言っても単純な図柄や模様パターンなので、その刺激を与える事自体はそんなに難しい事ではなく、むしろ、MD光で網膜の手前に焦点を結ぶと視界がぼやけて日常生活に支障が出るので、その刺激を与えながら日常生活に耐えうる視界を確保するという点が難しいらしい。 HOYAのメガネを共同開発した香港理工大の人の論文を貼っとくので、myopicdefocusを応用した近視進行抑制についてはこれをご一読下さい。  https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpnjvissci/40/4/40_40.99/_pdf/-char/ja  この論文の最後の方にHOYAのメガネレンズの設計図が載ってるけど、クボタメガネ同様に中央部が普通の度付きレンズになってて、その部分で視界を確保しつつその周辺に微小なMDセグメントを多数配置するという設計。 MDセグメントは模様を掘った微小レンズになってて、室内光や日光の様な環境光がセグメントを透過する際に模様が付加されて、それが網膜に焦点ボケの刺激を与えるという設計になってるみたいです。   で、クボタメガネの方は詳細が開示されてないのであくまで推測ですが、スカイビルメガネが紹介してたHPの画像が本物なら、メガネフレームにLEDの豆球が付いてて、そこから発した普通のLED光がMDセグメントを透過する際に模様が付加され、中央のリフレクターの反射で向きを変えて眼球に照射して網膜に焦点ボケの刺激を与えるという設計みたいですね。  DISCレンズやDIMSレンズが環境光を使ってやってる事を、わざわざ専用の光源使ってやるメリットは?  というのは、販売前にエビデンスを元に比較説明してくれるでしょう。