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ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2019/10/07

カリフォルニア州議会が単発の仕事を受注するギグワーカーと呼ばれる個人請負業者に関する雇用法案を可決。ギグワーカーを利用する企業の人件費を上昇させ、ビジネスモデルの大幅転換を強いる内容。

  ソフトバンクは100億ドル(約1兆1000億円)以上をウィーワークに投資しており、ギグエコノミー企業に対する主要な資金の出し手でもある。配車サービスのウーバー・テクノロジーズの筆頭株主であり、アプリを利用した食事宅配サービスを手掛けるスタートアップ企業ドアダッシュや犬の散歩代行アプリのワグにも大きく出資している。これらはいずれもギグエコノミー企業。
ウーバーとドアダッシュはカリフォルニア州議会と闘うために協力している。
ソフトバンクと同社のビジョン・ファンドは、ギグエコノミーに大きく賭けている。昨年はドアダッシュの5億3500万ドルの資金調達を主導し、ワグに3億ドルを投資した。ウーバーは、カリフォルニア州の雇用法により年間5億ドルを超える追加コストが発生するとアナリストらは試算。他の州が追随すればコストはどんどん膨らむだろう。


犬の散歩代行アプリに大金出すなよ。