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アークランズ(株)【9842】の掲示板 2023/01/14〜2023/05/01
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>>558
統合しても株価は伸びると考えてますが、たしかに否決がベスト。否決を目指す方針には基本的に賛同します。
ただし株式数のうち30%は賛成が確定している中で行使数のうち34%の反対を集めるのは現実的にかなり難しい。個人はわざわざ議決権行使しない人も多い。行使しなければ母数から除かれる。 -
>>558
>一株純資産 2,591円 → 1,561円 ※PBR0.55倍 → 0.92倍
BPSはもうちょっとあると思うんですよね。
アークランドサービスの自己資本は24,477百万円ですが、アークランズの連結BS
にはすでに連結されており連結自己資本の内数です。
しかし、アークランズ持ち株比率は55.03%ですので、アークランズの持分以外即ち少数株主持分は11,007百万円。
これが、アークランズの連結BSの非支配株主持分11,470百万円に含まれていると思われ、株式交換・完全子会社化により、当該少数株主はいなくなり、この少数株主持分11,007百万円は控除されなくなるので、アークランズの連結自己資本は増加するでしょう。
この自己資本の増加を見込んだ上で、BPSを計算し直す必要があります。
BK 2023年4月18日 21:16
>PBR1割れの人気ないとこが、優待人気銘柄をTOBするより安く手に入るなら良いんじゃないの。
→安いどころか、超絶高値の統合です。
問題点を簡潔にまとめると、
私の計算では、
一株純利益 323円 → 195円 ※PER4倍前半 → 7倍前半
一株純資産 2,591円 → 1,561円 ※PBR0.55倍 → 0.92倍
となって、株式資産が大幅に棄損されることで、大幅に株式指標が悪化。
統合前の一株資産に戻るまで単純計算で5年以上かかる計算。
配当や優待の負担も考慮すると、7年以上、今回の棄損価値を回復できない。
統合効果は、すでに55%保有の子会社を100%にするだけなので、ほぼゼロに近い。
株価を上げる材料から言うと、村上ファンドの持ち株が大幅に希薄化。
割安感も解消されるため、東証の1倍割れ改革の対象から外れる。
物言うファンドの力が無くなるので、今の株主無視の経営陣が、
辞めさせられる圧力ゼロとなり延々と続く。
アークの経営陣の株主無視は筋金入りであり、長年の株主ほどよく知っている。
なので、他の外食銘柄の優待銘柄と違って、
投稿460、462に書いた通り、優待廃止のリスクは非常に高いと考えている。
もし、優待廃止となった場合、ホムセン銘柄としては、割高なので株価暴落リスクがある。
そもそも、総合利回りから言っても、他の銘柄で現金でもらえる銘柄で
もっと魅力的な銘柄がたくさんある。
以上の通り、統合した場合、アークサービス時代とは違い、
既存株主だけでなく、長期で保有する優待族にとっても
リスクが非常に高い銘柄になってしまいます。
統合を否決すれば、これらの悪材料は、すべて消え去ります。