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東京電力ホールディングス(株)【9501】の掲示板 2016/04/17〜2016/04/20

連続する地震 東の活断層や南海トラフへの影響は

熊本地震は東隣の大分県でも地震が活発化している。一体何が起きているのか。

「今までの経験則から外れている」
 
気象庁によると、 会見では、これら2カ所の地震活動の高まりは、本震とは独立した別の地震活動であるとの考えを示した。
その上で、橋本課長は「地震活動が今後、どのようになっていくかは分からない」と述べた。

■北東・南の活断層に「影響も」

林愛明(りんあいめい)・京都大教授(地震地質学)は「今回ずれた断層の延長線上にひずみがたまり、大分県側でM7級の地震が起きることも否定できない。四国側の中央構造線が動く可能性もある」と話す。

東日本大震災の直後には、長野県や静岡県でM6級の地震が起きた。

南海トラフ地震は約100年周期で繰り返されている。南海トラフ地震の前後数十年は、内陸の地震活動が活発化することが知られている。数十年単位でみれば発生は近づいており、備えを進める必要性に変わりはない。