インヴィンシブル投資法人【8963】の掲示板 2020/03/24〜2020/04/07

３月２２日に投資主に届いたINVの「第３３期　資産運用報告」(全８１頁)の巻頭に“ごあいさつ“と題して会長と社長の写真と共に今期の配当を‘３,４００円を下回らない事を目標’とする事を下記のように述べています。
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要旨としては、まず第33期（2019年後半）の決算について説明があり、その中で現時点で投資口１口当たりで２,０９０円の利益剰余金があるという事が記されています。そして最後に下記の内容が記載されています。

『本年に入り、新型コロナウィルス問題の発生により、見通しの不透明な状態が続き、投資主の皆様には本投資法人への影響に関してご心配をおかけしておりますが、上記に述べましたとおり、本投資法人においては売却益の多くを内部留保として蓄積しており、今後必要に応じて活用することにより、安定的な分配金の配当に努めたいと考えております。具体的には、年間分配金が３,４００円を下回らない水準とすることを目標としております。』
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INVは昨年まで多額の不動産譲渡益が出た場合、過去に発生した繰越欠損金による控除等を利用する事により課税されることなく内部留保に回して、分配金は初期の予想値に抑えて安定化させていました。
この場合、“内部留保は、将来の分配金を安定化する為”という表現が常に加えられていました。

なお、JHR(8985)は今期の分配金の予想修正を発表していますが、INVは修正を行っていません