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東京建物(株)【8804】の掲示板 2018/10/01〜2021/08/12

コロナ倒産 本格化、追い込まれたホテル業界
20年5月4日 東洋経済オンライン

ホテル運営会社ファーストキャビンは4月24日、東京地裁に破産⼿続開始の申⽴。負債は合計約37億円。直営5施設は営業を終了。

WBFホテル&リゾーツも27日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請。負債総額は約160億円。

WBF淀屋橋南
「ホテル同士の競争が激しく、思ったほど収益が上がらないため撤退したい」と、投資法人みらいに対して通達。契約はまだ長期間残っていたが、違約金を払ってでも解約を進めたい意向。

ホテルWBFアートステイなんば
スターアジア不動産投資法人は「今後の方策を検討する」と発表。

ホテルWBF五条堀川
タカラレーベンが、2月に京都市内でを開業させたばかり。今後の運営方針について、コメントを避けた。

ホテルWBF京都東寺
ケネディクスが組成した私募ファンドに含まれる。九州電力も出資しており、運営会社倒産は投資家リターンにも跳ね返る。

運営会社にとっては固定賃料の支払いさえ難しい。
運営会社倒産を防ぐために、固定部分の減額にも踏み込まざるをえない。

大阪市内の4棟
日本エスコンが開発、売却していた。

ホテルWBFグランデ関西エアポート
関西国際空港の近くに、東急リバブルがを開発中。今年7月竣工予定で、投資家へ売却予定。

ホテル業界が沸いていたここ数年、『不動産各社』はこぞってホテル開発に参入。
多くは開発したホテルを系列REITや外部の投資家に売却し、回収した資金でさらに多くのホテルを開発するという「回転型」ビジネスだ。

「昔は興味を示さなかった『マンションデベロッパー』が、宿泊単価上昇を受けてホテル開発に参入してきた」

インバウンド需要を追い風に、オフィスや商業施設よりもホテルの収益性が勝った時代には、投資家もホテルを欲しがり、物件と資金がうまく「回転」していた。



記事に、東京建物不動産販売の名が出てこなくて、ほっとしたな。

さすが、富士銀行ご出身の加茂正巳社長(1961年9月9日生、東大法学部卒、8804東京建物 ソリューション推進部担当 専務)と、アセットソリューション担当の川治利夫取締役やな。

HOTELビジネスは、マンションデベ、マンション販売会社、(銀行系列の)仲介会社みたいな素人不動産会社が参入したら、あかんってことやな。