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(3)貴社の役員及び第三者委員会等の善管注意義務違反について
会社の役員及び第三者委員会は、株式会社ニッセンホールディングスの完全子会社化
にあたって、公正な企業価値の移転を図らなければならない義務を負っていることは、
「公知の事実」であった。公正な企業価値の移転を図るため、株式交換比率の認定にあた
り、他社における事例の調査など、行う必要があった。しかし、インテリジェンス事件
の事案さえ確認せず、平成28年9月27日(火曜日)に、議案の決議をしている。
  賛成票は、資本関係があるか、関係者らと推認できる、75.4%程度しかなかった。
(126円以上の価値がある株を、半値で、手放す人はいない。)
平成25年12月2日公表の株式会社セブン&アイ・ネットメディアによる株式会社
ニッセンホールディングスの公開買付けにおいて、「本公開買付けの公表日の前営業日
である平成25年11月29日の東京証券取引所第一部における当社株式の終値322
円に対して、27.33%のプレミアム。過去1ヶ月間の東京証券取引所第一部におけ
る当社株式の終値317円に対して、29.34%のプレミアム。これらの事実を考慮
していない。
(4)損害の度合いについて
  株式会社ニッセンホールディングスを取得するために支出した金額は、総額133億
円程度であり、繰越欠損金による税務効果を考慮すれば、一般株主の受けた損害と、比
較にならないほど少ない。
  繰越欠損金は、一般株主の損害に比例し、発生した事実がある。