(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 2020/05/20〜2020/05/26

>>728

tuxさん　こんばんは。

「後出血予防材としての PuraStat の販売は、完全な新規市場の開拓なので時間がかかる」と岡田社長が決算動画の中でおっしゃっていましたが、確かに誰も見たことが無い種類の品を販売するのはただでさえ困難なのに、それが人の命のかかる医療機器でとなると、やはり短期で販売が拡大すると期待するのは少々甘かったようです。（これを tux さんに申し上げるのは釈迦に説法でしかありませんが）

しかし現在は、各種臨床試験の結果や、Bhandari教授を筆頭に複数の KOL の皆さんが後出血予防材として使用されてきた現場のデータが十分にそろってきているはずです。（POPS の結果は予想を超えて素晴らしいものでした。このデータは十分に販売プロモーションに利用できるものだと思います。）

さらにそれを販売するのが、欧州の内視鏡領域においてはこれ以上ない信頼を得ている FujiFilm となれば、今期からは止血材としてよりもむしろ、後出血予防材としての販売が中心になるのではないかと期待しています。

COVID-19 をめぐる状況に左右されるとは言え、今期の売上の伸びは、前期以上に楽しみです。